つい先日、メルボルン郊外で農家を営む知人よりソーセージが届きました
このソーセージ、その知人家族が育てた牛と野菜を使って作った、正真正銘のオーガニック&手作りソーセージなのです
最近、オーストラリアではグルメ・ソーセージが人気。
メルボルンで行われた、ソーセージ・コンテストで見事3位入賞を獲得したというシロモノ
オーストラリアには一家に一台
もちろんこれでBBQでしょう
フライパンで焼くのとは一味も二味も違うんですよね~
スプレーオイル。
これ、私はオーストラリアで知りました。
日本にもあるのかな~
最初は、自転車屋さんとか車屋さんが修理とかに使うものみたいで、料理に使うのにちょっと抵抗がありました
が、実際使ってみると、油を敷くときにありがちな
『あとちょっと、あとちょっと・・・あっ、出しすぎた。。』
ってなことがなく、手を汚さずに、まんべんなく適量のオイルが敷けるので、なかなか重宝します
実はこのソーセージ、70%は野菜
一口食べてみると、赤ピーマンやカボチャの種などなど・・・お野菜がゴロゴロ入っています!
正直、野菜が入ってると聞いたときには、それどうなの?と半信半疑でしたが、
食べてみたら、これが美味しい
野菜が多いのに、ジューシー
食べやすい大きさで、いろんな旨味がギュギュギュっと詰まっている感じ。
よくあるソーセージだと、1・2本食べてもう十分という感じがあるのですが、
これは野菜が入っているからか、しつこくなくパクパク食べられます
ペロッと8本を完食
早速、生みの親に電話で感想を報告
ソーセージコンテストで受賞したため、一般販売もしていく予定となったそうです。
とはいえ、一つひとつ手作りなので、作れる数に限りがあり、注文販売です。
ソーセージの名前は、『Gold Kickers!』
う~ん、、
いくらフットボールが好きだとはいえ、名前が・・・
名前はちょっと残念ですが、味は一流
1キロ20ドルとお値段もスーパーでよくあるソーセージよりちょっとお高めですが、使っている素材も良いので納得です。
そして、後で気付いた事が・・・
冷めても美味しい
なんか、日本のウィンナーみたいに、お弁当とかに入れても良さそう
それにしても、自分の家で大事に育てた食材で、
家族みんなで試行錯誤ソーセージを作って、
コンテストで入賞して、人に美味しいと言ってもらえる、
なんて素敵ですよね~
このソーセージを食べる度に、農場生活も悪くないか・・
そんな気持ちがよぎります。
早速、注文してしまいました。
が、届くのは1ヵ月後になるそうです・・・
『農家の気まぐれソーセージ』という名前に変更した方が良いのではないかと思いました。
WAKKI
P.S.
あまり関係ありませんが、オーストラリアでも野菜ソムリエの資格が取れます。
この資格、日本では芸能人が結構取っていて、話題らしいですね。ご興味のある方は、お問合せを