『日本人に会わないハワイの遊び方』
2009.01.30
カウアイ島も慌しく終了。
古いハワイアンのスタイルが多く残るカウアイ島。
その理由は、ハワイ諸島で最も古い島だから、というのではなく、カメハメハに縁がなかったからと、そう想像。
ハワイ島生まれのカメハメハはマウイ、オアフと首都を移した。
首都ができれば当然その島は栄える。
ところが、カウアイ島にはほとんど手をつけず。
そのため、自然も暮らしぶりももの凄くスローと感じる。
そんな島から本日の色、緑。
タロイモはハワイアンにとってなくてはならない植物。
他の島ではほとんど消えてしまったタロパッチの緑が広がるハナレイ。
収穫したタロイモは、このようにみんなの手で一つ一つ皮を剥いて、潰してポイにするというのが、昔ながらのスタイル。
完成したポイはこんなふう。
出来立ては暖かくて、ほんのり甘く、まさにONO(おいしい)
ちなみにこれ、本日のロケ飯
ロコモコなようで、実はそうではなく、カツドン。らしいです
メニューにはKATSUDONBURIとありましたから。
ついでに晩飯はこんな。
高砂淳二さんと二人で泊まる一軒家のバケレン(バケーションレンタル)で、昼に皆で作ったポイ、それにフライドチキン、容器一杯のチャーハン、アロハ豆腐の冷奴、ロミロミサーモン・・・など、まさ男ハワイ飯。
食い散らかす前に撮っておけばよかったと今更ながら猛省
明日早朝、マウイに。
機内に誰かいませんか
ワイキキ界隈にだってある! オアフの穴場106
マヌー式 日本人に会わないハワイの遊び方 ※PC用リンク
山下マヌー・著 定価:1365円(税込)
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