皆さま、こんにちわ。とってもごぶさた(=怠け者)のちび亀です。
この間、ウェーブロックバスツアーに行ってきました。
そのときの様子をちょこっとご紹介
今回参加させていただいたのは、オーストラリアンピナクルツアー社催行の見どころ満載のツアーです
午前8時、パース市内の「Sight Seeing Centre」から出発
(ホテル送迎もございますので、ご心配なく)
今回の参加者は18名と、まあ、多くもなく、少なくもなく、ちょうど良い人数。
バスは27人乗りだったので、余裕もあり快適でした。
また、バス座席はすべて、羊毛カバーで覆われていて、座り心地満点。
12時間という長いツアーなので、これはすごく重要な点かも。
今回のドライバーガイドは、Adamさん。帽子を脱ぐとツルッパゲがチャーミングな、若めのガイドさんでした
(写真でお見せすることができないのが、残念)
余談はさておき、出発進行
バスはパース市内を抜け、森を抜け、東へと進んでいきます。
まず、一番最初に訪れるのが、西オーストラリア内陸の最古の町「ヨーク」。
とても古い建物が並んでいて、とっても情緒ある町並みです。
ここにあるカフェでモーニングティーを飲むのもよし、町中を散策するのもよし。
30分ほどの休憩です。
上の写真は、郵便局と裁判所
町のシンボル、タウンホール。
ヨークの町を出たら、さらに、ひたすら東へ東へとバスは進みます。
走っていると、左右にゴールデンの麦畑が見えてきます。
この辺りはウィートベルト呼ばれる小麦畑があります。
今回は、季節外れで、麦が全て刈り取られた後のわら畑でしたが・・・。
さて、お次は、この辺の羊牧場で、人間よりよく働く羊犬が葬られている墓地で、ストップです。
写真のような、立派な石像付。後ろにいろんな名前の犬が葬られています。
ここからまた、2時間ほど更に東へとバスは走る、走る
ずっと同じ景色で、ちび亀が、ふわふわ座席でうとうとしていたところ、
ドライバーさんが「ウェーブロック何とかかんとか・・・・・・」と聞こえてきたから
シャッキーン目が覚めました
でも、あせらないでください。
ウェーブロックの前に、ひとつ大事な岩を見ておかないといけません。
そして、その後はお待ちかねピクニックランチです
大事な岩とは・・・・
「ヒッポーズヨーン」(かばのあくび)と呼ばれる奇岩です。
写真の角度がいまいちかもしれませんが、ご覧くださいませ。
どうです。かばがあくびしてるみたいでしょ?
さて、そろそろ皆さんお腹がすいている頃でしょう。
ちび亀は、何でもいいから食べ物を与えてくれぇと言わんばかりでした。
ランチは、バイキングスタイルで、内容はハム、チキン、サラダ、パン、フルーツなどなど。
食べ放題だから、思いっきり食べてしまいました。。あは
さて、しっかり腹ごしらえした後は、皆様お待ちかねのウェーブロック見学です。
現地ウェーブロック専門ガイドのマークさんに案内してもらえました。
下からこの壮大なウェーブロックを見上げながら、この岩ができたいきさつ等の説明をしてくれます。
また、この岩の上から見える景色も最高です。
ツアーに参加されたら、是非登って見て下さい
写真をこれでもかというほど撮って、満足した後は、
「マルカスケーブ」という洞窟の見学へ行きました。
ちび亀は、最初マルカスという地名か何かの洞窟だと思っていたのですが、
説明を聞いて、マルカというアボリジニーの男の子が住んでいた岩だからMulka's Caveなんだということを知りました。
うーん勉強になりますねぇ。
そこには、マルカの手跡や、壁画が見られ、長い歴史を感じとることができます。
写真では、暗い洞窟なので、あまりよく見えませんが。
ぜひ皆さん、肉眼で見に行ってくださいませ。
さて、ウェーブロックも見たし、後はパースへ帰るだけって、これでツアー終了・・・・・というわけではございません。
まだまだお楽しみはありますぞよ
ウェーブロックを出発し、人口13人の村ババキン村に立ち寄ります。
ここでは、カフェ小屋があって、村の人の手作りケーキ、クッキーなどスィーツとコーヒー紅茶(有料)がいただけます
うーんなんてラブリー
これからの帰り道のり3時間なんて、そんなのへっちゃらへっちゃら。ババキンスィーツでエネルギー補充よ
そして、夕焼けの小麦畑を目に焼き付けながら、バスは帰路へ。
この日はとってもお天気で、素敵なサンセット&満月
のダブルビューが見れました。
ラッキィ。
午後8時半、定刻どおりパースへ戻ってまいりました。
いやぁ、ほんと所要時間は長いけど、いろんなところに立ち寄って、あっという間に過ぎた一日でした。
少々ピナクルズ4WDツアーにおされ気味のウェーブロックツアーですが、捨てたもんじゃないですよ。
一度、この壮大な景色ご覧あれ。
満喫満喫のちび亀でした。