観光 2008.05.27

こんにちは。

カンボジアより発信です。


2007年末にオープンしたアンコールナショナルミュージアムに行って来ました。


http://www.angkornationalmuseum.com/images/html/home.html


館内における彫刻の優美なるほほえみ、壮麗なレリーフ・・・

素晴らしい!の一言ですlovely

どこを取っても圧巻coldsweats02

展示物は全てオリジナルです。

場所はラッフルズグランドホテルの横に位置し、

この街でひときわ目立つ外観です。


このミュージアムの特徴としては、貴重な遺跡の展示はもちろん、

随所にマルチメディアテクノロジーを使用しての

映像と音響による、更なる理解が深められるところです。

もちろん日本語解説有り



入り口を入ったらまずは荷物をあずけ、チケットブースへ。

$2でカメラの持込ができますが、

写真撮影は残念ながらギャラリー内では禁止です。


すぐにある階段で2階へ上り、映像により案内鑑賞をします。

7ヶ国語が用意されており、もちろん日本語解説有り





ギャラリーは以下のとおりです。

◇千体仏の回廊

◇ギャラリーA:プレアンコール期のクメール文明

◇ギャラリーB:プレアンコール期の宗教と信仰

◇ギャラリーC:クメールの偉大なる王達

◇ギャラリーD:アンコール・ワット

◇ギャラリーE:アンコール・トム

◇ギャラリーF:石から歴史を読み取る

◇ギャラリーG:古代の衣装より


特に最初の千体仏の回廊はもうため息が出んばかり!!の

荘厳さですshineshineshine

壁一面に大小様々な仏像が展示されており、

なんとも幻想的でありますthink

なんだか心がすすがれる・・・ような思いがいたしました(笑)


ギャラリーDのアンコール・ワットでは、

春と秋の彼岸の日にアンコール・ワットの塔のちょうど真上に太陽が昇る、

年に2回の天体と遺跡からなる壮大なショーを映像で表現しています。

現実ではなかなか見ることが出来ないので、

こちらも一見の価値有りeye


小さな礼拝所もあり、そこには

クメール式おみくじコーナーもあります

さて、どんな結果が出るやら??



館内のスタッフも教育が成されていて、

展示物を丁寧に説明してくれるスタッフもいました。

このミュージアムは遺跡の保存・収集・修復の目的も含まれています。


現在展示物の解説はクメール語と英語しかありませんが、

近い将来、日本語での解説も出来る予定、また

オーディオツアーガイドは2ヵ月後から貸し出し予定(2008年5月現在)とのことです。

館内にはミュージアムショップ、カフェエリアもありcafe


このミュージアムではクメール王国の素晴らしさや彫刻の美しさを再確認し、

それらを五感で感じとることができます。

さらに、歴史を深めるにもとても面白いミュージアムです。

是非、訪れてみてください。

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    • 投稿: happy wheels -2020年12月22日 (火) 17時02分

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