遺跡 2010.07.13

前日の大雨の為、

さぁ、コーケー遺跡群に入りますよ、という道がこんなになってましたが、、、
**H.I.S カンボジア支店の日記**


ドライバーのボスが「行くどrock」と頑張り、

無事にこの道を越える事が出来ました。
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というか、ここを越えたらあとは大丈夫だったのですがbleah


そして遂にやってきました。


コーケー。

ジャヤヴァルマン4世の時代、

928年~944年までアンコール地方から遷都されていた都です。


コーケー遺跡群、と呼ばれる中には30とも90とも言われる数の寺院があります。

その中で最初に見た寺院はこちら。


プラサット・プラム

プラムとは「5つ」という意味ですので、5つのお寺、という意味です。
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手前に2つ、奥に3つ、全部で5つあります。


タプロムのように木の根が遺跡を覆いつくしそうな勢いです。
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この根っこ、見て下さいeye

遺跡から大きく育った木々。

自然の驚異です。
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内部にあったであろうシヴァ神などの像はなくなっていました。
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次に行ったのは、

プラサット・ニエン・クマウ

黒い貴婦人という意味の寺院です。
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一つだけポツンと建っています。

何故この寺院が黒いのか?
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焼けたから表面だけが黒くなった。

長い年月を経て表面が酸化した。

・・・という2つの説が有力のようで、

ガイドによって説明が違いました(どっちの説を推すかによって?)。


この中央部分にはきれいな彫刻があったのでしょう。

こういう部分をいくつも見ました。
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次はゾウの像がある寺院、

プラサット・ドムライ・チョーン・コンダン
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入口にあるこの看板。

日本が修復作業やっていますよ、そして、

真ん中の赤い丸はCMACという所によって地雷除去済みという事です。


四方に象がいたみたい。
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すごく修復中な感じのこの寺院。
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こちらはきれいに残っています。
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一番きれいに残っている象。
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寺院の名前の由来はこの、鈴の首飾りをした象、がいるからです。

ドムレイは象という意味。
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コーケー遺跡群。

一つ一つは小さい寺院が多いですが、

数が多いので見所もたくさん。


右も左も遺跡・・・。



続く。。。


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    • 投稿: nina -2010年7月13日 (火) 07時45分

      ■なつかしい!
      同じ順番で廻ったようなきがします!私は最初のプラサット・プラムがとても好きです!!本当感動したのを覚えています!びっくりするようなデコボコ道も良い思い出です・・・。

    • 投稿: his-cambodia -2010年7月14日 (水) 08時02分

      ■Re:なつかしい!
      >ninaさんコメントありがとうございます。アンコール遺跡群とは違った雰囲気で、私も久しぶりに遺跡に興奮しました^^懐かしい!コーケー遺跡、もう少し続きますので是非見て下さいね。でこぼこ道もありますが今はかなり整備されていて、こんな所まで舗装道路が・・・とびっくりでしたよ。

    

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