前日の大雨の為、
さぁ、コーケー遺跡群に入りますよ、という道がこんなになってましたが、、、
ドライバーのボスが「行くど」と頑張り、
というか、ここを越えたらあとは大丈夫だったのですが
そして遂にやってきました。
コーケー。
ジャヤヴァルマン4世の時代、
928年~944年までアンコール地方から遷都されていた都です。
コーケー遺跡群、と呼ばれる中には30とも90とも言われる数の寺院があります。
その中で最初に見た寺院はこちら。
プラサット・プラム
プラムとは「5つ」という意味ですので、5つのお寺、という意味です。
手前に2つ、奥に3つ、全部で5つあります。
この根っこ、見て下さい
遺跡から大きく育った木々。
次に行ったのは、
プラサット・ニエン・クマウ
一つだけポツンと建っています。
焼けたから表面だけが黒くなった。
長い年月を経て表面が酸化した。
・・・という2つの説が有力のようで、
ガイドによって説明が違いました(どっちの説を推すかによって?)。
この中央部分にはきれいな彫刻があったのでしょう。
次はゾウの像がある寺院、
入口にあるこの看板。
日本が修復作業やっていますよ、そして、
真ん中の赤い丸はCMACという所によって地雷除去済みという事です。
寺院の名前の由来はこの、鈴の首飾りをした象、がいるからです。
コーケー遺跡群。
一つ一つは小さい寺院が多いですが、
数が多いので見所もたくさん。
右も左も遺跡・・・。
続く。。。
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投稿: nina -2010年7月13日 (火) 07時45分
■なつかしい!
同じ順番で廻ったようなきがします!私は最初のプラサット・プラムがとても好きです!!本当感動したのを覚えています!びっくりするようなデコボコ道も良い思い出です・・・。 -
投稿: his-cambodia -2010年7月14日 (水) 08時02分
■Re:なつかしい!
>ninaさんコメントありがとうございます。アンコール遺跡群とは違った雰囲気で、私も久しぶりに遺跡に興奮しました^^懐かしい!コーケー遺跡、もう少し続きますので是非見て下さいね。でこぼこ道もありますが今はかなり整備されていて、こんな所まで舗装道路が・・・とびっくりでしたよ。