遺跡 2011.01.17

アンコール遺跡群の中心部から少し離れて、

郊外遺跡の中でも人気の遺跡がこのベンメリア


シェムリアップから国道6号線を東へ進みながら北東へ約60キロ。

今は道が良くなっているので約1時間程で着きますfoot


造りがアンコールワットに似ているので、

「東のアンコールワット」とも呼ばれる事もあります。



そのベンメリア。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


彫刻よりも何よりも特徴的なのが、

この崩壊度。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


シェムリアップ近郊の遺跡では見られない程の崩壊が

新たな景観を作り、それがベンメリアの特徴となっています。
**H.I.S カンボジア支店の日記**

これは入ってすぐに見えてくる経蔵。


崩壊はとても進行していますが、

現在はこの様に見学しやすいよう橋が作られているので、

見て回りやすくなっています。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


きれいに残っている彫刻が見えるのは入ってすぐの辺り。

これはインドラ神のレリーフ。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


ベンメリアの彫刻はこのように壁一面ではなく、

破風の一部に、という程度。

**H.I.S カンボジア支店の日記**


これはラーマーヤナの一節を表したレリーフ。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


少し彫刻を見学した後は、これ。

この崩壊とそれをつたう木々が作る景観こそがベンメリアです。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


遺跡の間から伸び続ける木々。

しかし、タ・プロム寺院とは違います。

ベンメリアは緑と遺跡の調和が絶妙。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


落ちてひっくり返った彫刻の一部も味がありませんか?
**H.I.S カンボジア支店の日記**


このきれいに残っているナーガは一見の価値ありeye
**H.I.S カンボジア支店の日記**


ちなみにこれまでの写真は晴れた時に行ったベンメリアsun


ベンメリアは、雨rainの時でも味のある雰囲気が感じられる所です。


rainの日のベンメリア。

ちょっと画像が曇ってるの分かりますか・・・

これ、車から降りた後に電源を入れたらレンズが一気に曇ってしまって、

しかも!その後一瞬レンズが引っ込まなくなり・・・焦りましたsweat01

湿度がすごいので・・・注意ですsweat02
**H.I.S カンボジア支店の日記**


雨のベンメリア。

緑が生き生きとし、
**H.I.S カンボジア支店の日記**


訪れる人も少なく、
**H.I.S カンボジア支店の日記**


独特の雰囲気になります。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


こういった雰囲気が「天空の城ラピュタ」の様だ、

と思わせるのかもしれません。
**H.I.S カンボジア支店の日記**


しかしrainの日に特に気を付けて欲しいのは、

安全の為に作られているこの橋、階段。

運動靴を履いていても雨に濡れるととても滑りやすくなりますdanger
**H.I.S カンボジア支店の日記**


rain雨の日の観光を運が良いととるか、悪いととるか。

雨の日も悪いことだけではないんです。


アンコール遺跡群はもう見終わった(見飽きた)からちょっと違う遺跡が見たい、

だけど丸1日も時間はない、

という人にお勧めです。



telephoneH.I.S.カンボジア支店でも取り扱いがありますのでお問い合わせ下さいhappy01


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