2011年10月27日より、プノンバケン遺跡に入場制限が敷かれます。
夕日スポットとして名高い遺跡ですが、300名のみの限定入場となります。
これは遺跡の崩壊が進行しているための措置です。
弊社では10月27日より、夕日鑑賞場所をプノンバケンから
プレループに変更させていただきます。
また、バンテアイスレイと周辺遺跡観光(スラスラン、プレループ、
バンテアイサムレ)が組み込まれているコースでは、10月28日より
プレループを東メボンに変更いたします。
ここで「プレループ」の説明です。
プレループは961年、ラジェンドラバルマン二世によって建立された
ヒンズー教寺院です。
三層構造のビラミッド型をしており、最上段にはアンコールワットと
同様に五基の祠堂が配置されています。
ここから眺める夕日も抜群です
今日も多くの観光客が夕日を鑑賞していました
この付近は日が沈みますと真っ暗になります。
安全上の都合により、日没までは鑑賞できません。
東メボン
東メボンもプレループと同様のピラミッド型寺院です。
巨大貯水池「東バライ」の中心に位置しており、当時は
船で行き来していました。
壮大な世界遺産を後世に残すための措置でもあります。
何卒ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
カンボジア支店 熊木