チョムリアップソー(こんにちわ)‼
最近、年下の世代と歌手の話が合わない、、遂に老いの魔の手が団体でしのびよってきなさったかっ!?と思ったら一昔前の歌手の名さえわからず、ただただ自分が無知だっただけのことに気づいて夜に枕を濡らした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日はシェムリアップにある博物館特集第2弾、
お題は「アンコール国立博物館(National Museum)」です。
場所は市内中心部から10分程で市内中心部を流れる川に沿って北上していくと、白磁色のDFS T Galleriaの隣に見つかります
入場料金:大人-12USドル、 子供11歳以下-半額、6歳以下-無料
開館時間:(4月~9月)08:30-18:00、(10月~3月)08:30~18:30
定休日:なし
主な資料は9~14世紀のアンコール王朝時代の遺跡一部、仏像、装飾品、生活品等の考古学遺物で、ゆっくりとまわるのに1時間以上はかかります
展示室は「千体仏の間」「宗教と信仰」「アンコール・ワット」など8つに分かれて音響による臨場感の演出、パネル説明等文明起こりから衰退迄が丁寧に解説されており、わかりやすいです
寺院遺跡のレリーフって時代や地域ごとに特色があるってご存知でしたか?
その違いに何に由来するのか、、、工人グループの違いか?モデルの違いか?はたまた個人の画力の違いのなのか、、歴史に興味のある方には必見の場所です。
名前としては有名だけど、アンコールワットとアンコールトム、、何が違うの?
そう思ってらっしゃる方、是非一度足を運んでみてください。
今、世間ではコロナウイルスの話題でもちきりですね。
多くの方が病院にかかり、旅行についても後ろ向きなイメージをもたれているかと思います。
シェムリアップでは現在、旅行客の方が自粛傾向にあり特にアジア方面からの方が少なく、
とても遺跡や夜の繁華街もとても静かです。歩いている方でマスクをされている方はほとんどおらず、安心して観光できる街じゃないでしょうか。
それではまた