チョムリアップソー(こんにちわ)‼
本日9月2日は宝くじ「く(9)じ(2)」の日、1967年に第一勧業銀行(現在のみずほ銀行)で宝くじ部が制定され、当選後の引き換えがされず時効になるケースを防止することをPRとして掲げられました。
ハズレ券には敗者復活があることで知られますが、なぜ人生にそのような素敵なオプションはついていないのでしょうか。リセット無し、常に失敗が許されない本番の連続、、、人生とはある意味で己の知力と智力をカードに生をbetにしたギャンブルであると言っても過言ではないでしょう。
さて、今年はクメール正月が感染拡大を危惧して本来の4月から8月に振り替えとなりました。
正月休暇初日の8月17日は国内で23万人の観光客が確認され、そのほとんどがアンコールワット等の世界遺産で知られるシェムリアップ州とリゾート地で知られるカンポット州への移動に集中したようです。
従来クメール正月は国内外合わせ500万人の観光客の方で賑わいますので、それに比べれば今年は微々たるもの、という感覚かもしれませんが、久々にシェムリアップの繁華街に活気が戻りうれしい気持ちとなりました。
8月現在のカンボジアへの入国、コロナ防疫措置に関しては以下の通りです。
(入国に際して)
①カンボジア入国の72時間前以内に保健当局から発行され,かつPCR検査に基づいて作成された新型コロナウイルスに感染していないことを証明する英語の健康診断書を提示しなくてはならない。
②事前にFORTE Insurance Companyのウェブサイトにて購入したCOVID-19健康保険(購入価格90米ドル、20日間有効)を提示しなくてはならない。
(防疫措置)
①カンボジアに入国する全ての渡航者(カンボジア人を含む)は,到着時に検査を受けるとともに,検査の結果が出るまでの間,カンボジア政府が指定する場所で待機する。
②検査の結果,同一フライト等の乗客の中に1人でも陽性者が確認された場合は,その乗客全員が,カンボジア当局が指定した施設での14日間の隔離対象となる。
③同一フライト等の乗客全員の陰性が確認された場合は,地元当局及び保健当局等の観察下において,自宅等での14日間の自主隔離が求められるとともに,隔離13日目に再度検査を受けなければならない(自主隔離期間中のカンボジアからの出国は認められません)。
国内での生活は安定を取り戻しているといえど、まだまだ対外的には入国と合わせ厳しい措置となっていますが、逸早い状況の回復と世界中の方が自由に旅行できる日が来ることを願っています。
それではまた