チョムリアップソー(こんにちわ)‼shine

11月6日本日は”お見合い記念日”として知られています。

1947年に戦争後の婚期を逃した20~50歳の男女を対象に計386名が東京の多摩川河畔で集団お見合いが開催されたことが由来となっております。

お見合い、、それは「結婚という名の勝利を目指し己の知略と智略と勇気と胆力と財力をBetにし挑む心理戦である」、、とは高名な方々は誰一人として仰られてはいないが、ニュアンスは伝わっておりますでしょうか。

かのソクラテスは「とにかく結婚したまえ。良妻を得れば幸せになれるし、悪妻を得れば私のように哲学者になれる。そしてそれは誰にとってもいいことなのだ。」と周囲に結婚を進めていたようですが、一方で相対性理論の提唱者として有名なアインシュタインは「男は結婚するとき女が変わらないことを望む。女は結婚するとき、男が変わることを望む。お互いに失望することは不可避だ」と男女の機微についてもさすが相対性を述べていらっしゃる。

蓋を開けてみないと分からないのが結婚、その前哨戦ともなるお見合いはいわんやということでしょうか。未だ婚期どころか根気すら日々大気に吸い取られている男やもめ30歳にとってはもはや未知との遭遇、アトランティスはこんな身近にあったのかと感心してしまうほどです。

現在、アメリアでもまた2人の大統領候補が両者にらみ合っての”お見合い”の真っ最中です。

願わくば、この選挙の行きつく先の大国の姿が民意に寄り添った良妻であることを切にねがうばかりです。

それではまたpaper

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    2024.03
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