先週は白い砂丘とエメラルドグリーンのコントラストが絶景を生み出すマラニェンセス国立公園をご紹介しました
※その時の記事はこちら↓ http://ameblo.jp/his-saopaulo-paulista/entry-11588452019.html 今回は、飛行場がありマラニェンセス国立公園の窓口となる、世界遺産の町「サンルイス」をご紹介します
1日目はこのサンルイスを観光し、2日目にレンソイスに向かいます
サンルイスは、ブラジルで唯一フランス人によって築かれた町。 後にポルトガルの支配下となり、アフリカからの奴隷やインドからの移民労働により砂糖や綿花の栽培で繁栄しました
富を得たポルトガル人は立派な邸宅を建て、赤道の日差しから守るために家の壁をタイル張りにしていたことから今は「タイルの町」と呼ばれ、「世界遺産」にも指定されています。 ポルトガルといえばアズレージョタイルが有名ですが、ここサンルイスでもその影響を色濃く目にすることができるんですね♪
こちらはタイル博物館 いかにもポルトガルのアズレージョらしい、鮮やかな青と白のタイルが素敵です
町の中心部には小さなお土産屋さんがたくさんありますが、ここで売られているのも、もちろん「タイル」♪
こちらはタイル博物館の目の前にある、お土産屋さんたちです。ハンモックやサンルイスTシャツの他に、もちろんタイルも売られています。
こちらは名前が描いてあるタイルなどを売っていました♪ こんな表札が家にあったら素敵だな~と思いますが、さすがに日本人の名前はありませんでした
その他にも、ちょっと周辺をあるけばタイルを実際に作っている工房なども見つけられます
こちらはタイル博物館のすぐ近くにある「カーザ・ダス・チュルハス市場」
なんと160年以上もの歴史がある円形の市場です
中は小さな通路が入り組み、香辛料やサトウキビで作られたブラジルのお酒、カシャーサなどが所狭しと売られています。 ちょっとした庶民的なレストランもあって、とても活気があります
信号機までタイル模様
雰囲気のある町ですね
夜には町の中心部のバルも大賑わいです
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