こんにちは。
先週に続き、今日もオーロプレットの魅力をご紹介します!
まずは、18世紀の金鉱後、シコ・ヘイ(Mina do Chico Rei)です。
シコ・ヘイ(シコ王)は、アフリカのある部族の王様でした。
奴隷としてブラジルへ売られ、オーロプレットへ来てから、
口惜しさをばねに、一生懸命働き、後に自由を勝ち取り、
ブラジルでの奴隷解放運動の先駆者になったと言われています。
このシコ・ヘイの金鉱跡では、彼の足跡をたどることができます。
金鉱跡は、住宅街にあり、「え、ここが入口?」と思いますが、
観光客とわかると、近くにいる方がすぐ「ここだよ」と教えてくれます。
住宅内に受付があります。
シコ・ヘイの様々な紹介を見る事ができます。
今でも敬意を表されています。
いざ金鉱へ!
入る前に、ヘルメットを渡されます。
入口は、住宅奥にあります。
身長の高い方は、頭をぶつけないようかがんで
慎重に進んでくださいね。
奥へ奥へ。
昔金鉱を掘っていた人たちは、どんなに大変だっただろうと
少し歩いただけでしみじみします。
途中、少しひらけた場所もあります。
記念撮影ポイントです。
ここなら、立って撮影できますね
入口へ戻ったら、お借りしていたヘルメットを返却。
入口にあるレストランも人気です。
ミナス料理をお楽しみくださいね。
次は鉱物学博物館です!
街の中心、チラデンテス広場の北側、とてもわかりやすい場所にあります。
建物は坂の上にあります。
博物館内は4つのエリアに分かれていて、それぞれのエリアでチケットをもぎられます。
現在はR$6、12時~17時までの開館、月曜日はお休みです。
窓から見える景色はこんな感じですが、
残念ながら、カメラを持って入る事はできません。
カメラを含めたお荷物全て、入口のロッカーにお預けください。
中では撮影できませんが、入口脇にある石は撮影できます。
4つのエリアに分かれた内部で、一番目を見張るのは鉱物学展示室。
様々な宝石や鉱物が並びます。
宝石にあまり興味がなくても、このお部屋は必見です
遅めのお時間に入場した場合、見学できなかったエリアを
翌日見学することもできますので、チケットを無くさないようにご注意ください。
夜になると街のあちこちがライトアップされて、
古都の情緒がより一層感じられます。
鉱物学博物館横のレストランで、リトロ(1リットル)のビールで
旅の疲れを癒しましょう
この大きなビールサーバーは、オーロプレットだけでなく、
ブラジル内の色々なレストランで見かけます。
ビールがよりおいしそうに見え、また自分のペースで飲めるところがいいですね。
オーロプレットは観光地なので、ミナス料理にも力が入っています。
たくさんのレストランで、ミナス地方のお料理を楽しめます。
情緒あるオーロプレット。
ライトアップされた夜もお勧めです。
http://his-brasil.com.br/jpn/package/ouro_preto/
10月10日~3日間 オーロプレット3日間ツアーも好評発売中です
企画ツアーの情報については、店舗へお気軽にお問い合わせくださいね。
H.I.S.サンパウロ支店 営業時間 月~土/10~19時 日祝/12~18時
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