こんにちは。
年末だけでなく、カーニバル休暇の頃もベストシーズンのパタゴニア。
パタゴニアと言えば、何と言っても氷河です。
今日はユネスコの世界遺産にも登録されている、ロス・グラシアレス国立公園の中にある、
ペリトモレノ氷河をご紹介します。
カラファテの街から、ペリトモレノ氷河のあるロス・グラシアレス国立公園までは、
車でおよそ1時間半~2時間。
国立公園入口に到着すると、係員がバスに乗り込み、各自が入園料をその場で支払ます。
現在の入園料は大人1名260ペソ。
南米メルコスルの方や、アルゼンチン国籍の方は入園料がお得になります。
ちなみに、スペイン語で「ブラジルからです」と伝えたら、
メルコスル価格になりました(いつもそうなるとは限りませんが・・・)。
公園に入りしばらくすると、遠くに氷河が見えてきます
遠くから見ても、その迫力にすごい迫力です!
展望台で、撮影タイム。
ここでは遠くに広がる氷河を見下ろせます。
展望台から15分ほどで、サファリナウティコツアーという
氷河に船で近づくツアーの桟橋に到着。
こちらの船は260人乗り。
夏のシーズンは毎日混み合います。
近づくと、どんなに氷河が大きなものか、よくわかります。
湖面からの高さは60mとも言われます。
船にはカメラマンが乗り込んでおり、カメラマンが記念写真を撮影してくれます。
一枚25ペソです。
船からの見学が終わったら、次は陸からです。
再びバスにて移動します。
およそ30分で展望台へ。
寒くなった体をコーヒーで温めて。
でもお値段はかなりお高め・・・。
Café Medianoが30ペソ
展望デッキは広く、回り方によってかかる時間が違います。
ガイドさんが細かく説明してくれますので、
時間を見ながら見学する場所を決めます。
氷河が落ちる「ドーン。。。。」という音を目指してしばらく歩くと、
目の前にダイナミックな氷河が広がる展望デッキに到着!
湖面下も含めると、氷全体の高さは、何と170mにもなるそうです
氷が青く見えるのは、長時間圧縮されてできた氷は、空気を含まず、
青い光だけを反射するからだそうです。
ただ、音がしてすぐ振り返っても、既に氷河は落ちています。
じーっと落ちそうな氷壁とにらめっこ。。。
地球の生み出す大自然、スケールの大きさに言葉を失います。
氷河の上を歩くトレッキングもとってもお勧めですが、
10歳以上の年齢制限があるのでご注意ください。
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