テーマ： スポーツ
スノーシューレポートのつづき
凍った滝へと足を踏み入れることになった我々一行
「僕が先に行って、足元が大丈夫かどうか確かめてくるから、合図を送るまではそこで待ってて！」
ロビンさんが慎重に足を踏み入れ確認
滝に流れる小川の凍ってない部分と凍っている部分は
氷の厚みがよく見える！
水が流れる部分、氷、雪のコントラストがキレイ・・・・
と、そこへロビンさんの厳しい一言
「キレイだからって近づいてはだめだよ。ここは落ちてしまうと、岸が凍ってすべるから手をかけられない、イコール、脱出できなくなるんだ」
はい、了解です！近づきません！
自然の力は偉大であり、脅威ですからね・・・甘く見てはいけません
ロビンさんの合図があり、先に踏み固めてくれた道をたどって滝の上へ
おおおお、迫力っ
たまに岩と岩の間と思われる部分に足を取られたりしながらも
ゆっくり歩く
いい眺め～！
いい運動～～！
感動しつつも、そろそろいい時間になったので
滝にお別れして折り返すことに
歩いている間、足跡に沿って歩くため、みんな
無言
でもそれが逆に心地よくて
真っ白な世界に浸ることができました
帰り道も色々説明してくれるロビンさん
林にさしかかり立ち止まり
枝を折ってみんなに渡す
「噛んでみて！」
枝を噛み噛みしてみると、ほんのりとミント系の香りが口に広がる
「ウィンターミントの香りがするだろう？とってもいい香りだろう？」
木の枝がこんなにフレッシュでいい香りがするなんて新しい発見！
その他の木々や植物
（これは木に生えたキノコみたいな塊）
この界隈で見かける鳥や動物についても話をしてくれるニヤリ
トレイルもそろそろスタート地点に近づいてきた頃
小さな広場でロビンさんは立ち止まった
今度は何かな？ わくわく
夏は駐車場になるという小さな雪野原で
ロビンさんは微笑んだニヤリ
？？
「ちょっとここでレースをしようか」
と・・・・
何？レースって何
駐車場の端からかんじきで走って競争しようということらしい
・・・・その笑顔が悪魔に見えたのは言うまでもない
私を含む総勢７名、横並びに整列
ロビンさんの掛け声で
Ready・・・・
GO！！！
走るっ！
走ってるっっ！
つもり・・・・だったけど
雪が深い！
足が取られる！
砂浜で走るよりは軽いけど一生懸命ひざをあげないと前に進めない
途中で転ぶ人続出っっっ
と思いきやっ！
また転んだのは
私だけ・・・・ がくーーーーっ
いや、がんばったよ、私
あとでよくみたら、駐車場の端から端とはいえ約５０mくらいの距離
な、なさけねぇ・・・！
かんじきよりもレースで息があがって
ぜぇぜぇ
体力つけねばと切に思った
HISトロント支店特派員マイヤ 現在３●歳
走りきったみなさんは
ゴールした後に
広い雪野原で座って「疲れた～」
でも、ふわふわの雪の上は
気持ちいいねぇ～
そんな気持ちでスノーシュートレイルは幕を閉じたのでした
今日はこれにてアクティビティ終了
ゆっくり休んで、明日はお待ちかねの
スノーモービル体験 です！
お楽しみに～
★★つづく★★
