ベルリン、カンヌにつぐ映画祭
第36回トロント国際映画祭(tiff)
が昨日9月8日より開幕しました
例年300以上の作品が上映されるノン・コンペティションの映画祭
来場者の投票で部門を問わず全作品の中から『観客賞』のみ選ばれます
例年、トロント映画祭で観客賞に選ばれた作品が、その後のアカデミー賞で最優秀作品賞に輝くことが多く、とても注目されている映画祭でもあるのです
こちら↓は会場の一つでもある、tiff Bell LightBox
King X Spadina近くにあります。
会場内にはスケジュール表がありました
1番左上が初日のスケジュール、2日目以降は街全体が映画漬けになります
こちらは今回のオープニング作品U2によるドキュメンタリー映画『From the Sky Down』 のレッドカーペット
さて、今回のお目当ては初日から上映される、宮崎吾朗監督作品の『コクリコ坂から 』
なんと監督本人が登場です
上映後には、観客との質疑応答時間もあり、熱心なファンのカナディアン達は、めったにあえない監督にここぞばかりに質問を集中
退場後も、サインや写真撮影に応じてくださいました
『コクリコ坂から(From Up On Poppy Hill )』のtiffでの上映情報はこちらから↓
http://tiff.net/filmsandschedules/tiff/2011/fromuponpoppyhill
その他、たくさんの日本映画が上映予定
■Cut
トロント映画祭は9月18日まで開催中ですので、是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか
街中でハリウッドスターに会えるかも