観光 2018.06.26

またまたグループ・オブ・セブンに所縁のある場所catface
雄大なカナダの自然を描いたグループ・オブ・セブン所縁の地である
Sault Ste. Marie(スー・セント・マリー)の紹介です。

とにかくカナダは広い!
(オンタリオ州だけでもヨーロッパのフランスとスペインを足したよりも面積が広いです)
トロントから飛行機で1時間ちょっとLrgdsc3074
スー・セント・マリーはオンタリオ北部、五大湖のスペリオール湖とヒューロン湖に挟まれた
アメリカ(ミシガン州)との国境の街。Lrgdsc3141こじんまりとかわいらしい街並み。Lrgdsc3125 Lrgdsc3129
アルゴマ・セントラル鉄道の開通で北から鉄などが運び込まれ鉄鋼業の街としても栄えました。
スペリオール湖とヒューロン湖の落差6.4メートルを水門を利用して行き来を可能にした
スー・セント・マリー運河など歴史的建造物も多く、Lrgdsc3251水門の開く前Lrgdsc3266船が入ってくると後ろの水門を閉じて水位を調整します。Lrgdsc3272運河沿いのボードウォークなど緑も多く散策にオススメです。Lrgdsc3298釣りを楽しむ人も、ちょっと上流にはビーバーの巣がありました。Lrgdsc3313
遊歩道沿いのアルゴマ美術館ではグループ・オブ・セブンの描いた
アガワ渓谷鉄道から見ることの大自然の作品もあるので要チェック。

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Lrgdsc3132 Lrgdsc3158このほかにもまだまだあります。

Lrgdsc3391車窓から舞台となった景色がこちら・・・

なんといっても見逃せないのがアガワ渓谷鉄道。Lrgdsc0276街の中心にある駅から朝0800出発、4時間掛けてアガワ渓谷の公園へ

車内はダイニングカーもあり食事も楽しめます。また車窓からご覧頂ける
観光スポットでは車内ヘッドセットで日本語の案内もあるので安心。
各座席からはモニターもご覧頂け、先頭車両に搭載されたカメラで電車の運転手気分も
味わえます。ブラックベアーやムースなど動物との出会いもあるかも。
夕方6時ごろに市内に戻ってくる日帰りの観光列車です。

電車の旅の紹介はまた次回Lrgdsc3328湖畔のボードウォークからアメリカへ渡る橋の風景。Lrgdsc3344秋の紅葉シーズンは混雑します、緑の映える夏の旅行もオススメです。

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