2月2日(土曜日)最高気温-22度、最低気温-25度(晴れ)
今日はモンゴルの民族のひとつである、カザフ族の特徴な鷲の祭りがテレルジでありました。鷲を使って狩をしたり、色々な業を見せてくれました。お祭りには多くの人々が来ていました。車も200台ぐらいあったと思います。
鷲を使ってする狩は、生きているウサギを捕まえていました。見にきている人たちは、ウサギじゃなくて狼の狩を見たいと言っていました。
祭りにモンゴルの大統領のエンフバヤルさんと、政府関係のカザフ人の偉いさんたちも来ていて、大統領のエンフバヤルさんは、鷲をプレゼントでもらっていました。
お祭りの後、鷲と写真を撮ることができました。面白いのは、狩をするとき以外には、鷲の目を隠す帽子をかぶらせないと、赤い色の帽子と皮でできた服などを食べ物と見なして襲うので危ないらしいです。鷲が13匹だけだったので、一緒に写真を撮るのは難しくて、長い行列も出来ていました。
あちらこちらにカザフ人たちが楽しんでいましたが、まるで外国に行っているようです。カザフ語ばかりなので何を話しているかわかりませんでした。