オーストリア・ウィーンのレストラン、ホテルなど観光情報を紹介 オーストリア観光ブログ

ウィーンに来たら何を買いましょう？

アウガルテンの陶磁器？スワロフスキのクリスタル？　　でも高級品はちょっと・・・

クリムトやエゴン・シーレのポストカード？　　自分用には良いけど人にあげるには・・・

やっぱりチョコレート？　　でもモーツァルトチョコレートは定番過ぎるし・・・

悩んでしまうあなたにオススメな商品をご紹介します。

まずは「岩塩」。

ザルツブルグの語源がソルト（塩の街）にあることはご存知でした？

今でもザルツブルグから出発する岩塩鉱見学も人気のオプショナルツアーです。

その岩塩で取れる塩は軽くてお値段も手ごろでお土産にオススメ

左は7種類のハーブ入り岩塩　１,7ユーロ前後（約２７０円）

焼いたお肉やドレッシングに利用したり使い方はいろいろ。

右の白いのはプレーンソルト０．７ユーロ前後（約115円）。

左の小さいのはガーリック入ソルト　１．３０ユーロ前後（約２１０円）。

お醤油の代わりにお豆腐や白身の刺身に振りかけ、オーリブオイルで頂くといつもと全然違った味に　他にも最近登場の焼肉用やサラダ用もあるのでぜひお試しを！

オーストリア内のどこのスーパーでも購入できます。

お次は以前にも紹介した　モーツアルトベア　をオススメ

くるくる毛の鬘をリボンで止めた後ろ姿が可愛いらしいです。

動く手足をいじって時々オフィスで遊んでます。

小さい方が１１センチ　６．５ユーロ（約１０４０円）

大きい方が１６．５センチ　９．５ユーロ（約１５２０円）

お求めはオペラ座近くのＪａｌ　Ｐｌａｚａ　Ｗｉｅｎ　ＪＡＬUXさんへ 　（Ｍａｙｓｅｄｅｒｇａｓｓｅ　４、１０１０）。

最後はこれも定番といえば定番だけど・・・　やっぱりオーストリアに来たからには元祖を味わって欲しい！

ということで、ホテルザッハーのオリジナルザッハートルテ　をオススメ

ザッハートルテといえばチョコレートケーキの代名詞。ウィーンのどこのカフェでももちろん日本のケーキ屋さんでも食べられるけど、本家本元はやはりここ、HOTEL SACHER (ホテルザッハー）。　老舗洋菓子屋のＤＥＭＥＬとのザッハートルテをめぐった争いは有名な話。法廷闘争の結果、最終的にオリジナルを名乗ることが許された唯一がこのホテルザッハーのトルテです。

ＤＥＭＥＬとの違いは表面のチョコレートのプレートが丸いことだけではなく、濃厚なチョコレートスポンジの真ん中に、アプリコットジャムが挟まれていること。このジャムの酸味が極甘のケーキに一味クセをもたらします。

木箱に入って、きっちり包装された状態で２～3週間は日持ちがするのでお土産にぜひ！

大きさによって値段も様々です。

一番小さいＬｉｌｉｐａｔ（８センチ）９．５ユーロ　（約１５２０円）　

ピッコロ（１２センチ）１８．５０ユーロ　（約２９６０円）

サイズ１（16センチ）２６ユーロ　（約４１６０円）

サイズ２（19センチ）３１ユーロ　（約４９６０円）

サイズ３（22センチ）３６ユーロ　（約５７６０円）

他にも、一口大サイズ２．６０ユーロが6個または8個入りのボックスや、Ｌｉｌｉｐａｔ2個入りセット１７ユーロなど種類も豊富。

いっぱい購入して持って帰るのがつらい人には、お店で配送の手続きもできますよ。

購入はもちろんウィーンのホテルザッハー（Ｐｈｉｌｈａｒｍｏｎｉｋｅｒｓｔｒａｓｓｅ　4、１０１０）の他に、

ザルツブルグの姉妹ホテルザッハー、リンツとグラーツのカフェザッハー、ウィーンの空港内でも。

食べるときは無糖の生クリームを添えるのをお忘れなく。

お土産を決めた時は、「Ich nehme das (イッヒ　ネーメ　ダス）＝これください!」　と言って下さいね。

もちろんお店に入った時の「Grüß Gott!（グリュス　コット）＝こんにちは」と

最後の「 Danke!（ダンケ）＝ありがとう」と 「Auf Wiedersehen（アウフ　ヴィーダーセーン）＝さようなら」も忘れずに！