ニュース
2007.03.19
春の陽気の日と冬に逆戻りの日を繰り返しながら少しずつ暖かくなっています。
さて、そんな春を迎えつつあるウィーンで2007年に入ってから走り始めているのがこの市電。
サッカーのEURO2008(欧州選手権)仕様の市電です。
欧州の人にとってこのサッカーの欧州選手権はワールドカップやチャンピオンズリーグと並んで注目度の高い大会。
この2008年大会がスイスとオーストリアの共催で行われます。
予選参加の全50ヶ国中、本大会に参加できるのは14ヶ国の狭き門。
今週末にもその予選が各地開催されます。
開催国のスイスとオーストリアは予選免除ですが、いったいどこが本大会まで勝ち上がってくることができるのか注目です。
本大会出場に黄色信号のイタリアの行方は・・・?
本大会は6月7日の開幕から、ウィーンで行われる29日の決勝のまでの22日間。
まだまだ本大会まで1年以上。気が早い?
ウィーンの関心は高く、ほぼ毎日のように大会関連のニュースがどこかのメディアに登場。
市電の他にも市庁舎前にはこんなものまで。
ちょっと写真では見えにくいですが、
電光表示で開幕までのカウントダウンは既に始まっています。
さらに、今月からチケットの販売が始まりました。
W杯と同じく一般チケットは抽選での販売になります。
販売は好調らしく、1日の発売日には前大会発売日の10倍近い申し込みが殺到したとか・・・
うかうかしてはいられません。
興味のある方は3月31日までに申し込みを!
チケット申し込みの詳細はのUEFA公式ページへ。
http://jp.uefa.com/competitions/euro/index.html