先日ザルツブルグ音楽祭のオペラを見に行ってきました。
ウィーンから列車に乗って約3時間、ザルツブルグの駅に到着。
そこからバスに乗って約5分で町の中心に着きます。
ザルツッハ川にかかるマカルト橋を渡り、信号を渡って小径を
入ると、可愛い看板がたくさん目に付くゲトライデ通りに
でます。ここはいつも観光客であふれています。
そして、音楽祭の公演が始まる時間帯になると、祝祭劇場の前の
通りはたくさんの高級車が並び、華やかなドレスやスーツで身を
まとった人々が行き交います。
会場の前では、プログラムも販売しています。
プログラムは、会場の中でも購入できます。
私も早速購入し、会場へ入りました。
会場に一歩足を踏み入れると、そこには緊張感と厳かとも華やか
とも言える雰囲気が漂っています。
会場はやはり満席! さて、場内が暗くなり、いよいよ
ムーティー指揮荘厳な音楽と共にオペラ”オテロ”が
始まりました
オテロ、妻のデズデモナ、オテロを嫌うイアーゴの見事なアリア
のみならず、火が燃えたぎる嵐、華やかなパーティの中での
争いのシーンなど、舞台装置にも目を奪われます。
そして、オペラはデズデモナとオテロの悲しい 死をもって
幕をとじます。
会場が盛大な拍手に包まれ、華やかなカーテンコールに
拍手喝采
ひとしきり感動を味わって、外に出ると、お迎えの車や
タクシーでいっぱいです。夜の暗がりにホーエンザルツブルグ城が
幻想的に浮かんでいます。
ザルツブルグ音楽祭は、1年に1回 世界中からファンが集う
お祭りです。 是非皆様も、実際に音楽祭に足を運んでこの
感動を味わってみてください
H.I.S.ウィーン支店では、まだまだ”魔笛”、”オテロ”、
”ウィーンフィル”の公演などチケット手配受け付けています!
まだ間に合います!!!