イベント 2008.10.31

冬時間が始まってすっかり日暮れが早くなったウィーンです。

街角、広場等あちこちに焼き栗(マローニ)を売るスタンドも目につくようになりました。happy01 

これからどんよりとした長い冬が始まると思うと憂鬱になります。

が、その晩秋の楽しみとして、ウィーンでもワインの新酒wineを楽しむイベントが開かれています。 その会場へ足を運んでみました。


会場(外)

会場はミヒャエル広場に急遽設置されたブースです。

このブースの隣にあるスタンドで 2 ユーロのデポジットを払い、グラスを受け取ります。

提供される新ワインはどれも 125ml 2 ユーロ均一料金です。

全部で 45 種類あります。 選ぶのに迷います。 


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ブース内の様子。 この後人が増えてきました。



Cobenzl - gemischter Satz

ウィーン市営ワイナリー COBENZL の白ワイン。 

種類はゲミシュター・ザッツ。

まだほんのり甘く、アルコール入りぶどうジュースのようです。



こちらは Ing. GERHARD KLAGER のロゼ。wine 

種類はブラオアー・ポルトギーザー。

酸味があって結構おいしいです。 ロゼは色がきれいです。

(写真はちょっと量が少なくてわかりにくいですかね・・・)


以前の日本でのボージョレー・ヌーボーで大騒ぎ、みたいなのを想像しながら会場に行ってみたので、そのこぢんまりさにかえってびっくりしました。(時間帯にもよるのでしょうが、これが一大イベントになるというわけでなないようです。) とはいえ、オーストリア産ワインの評価も年々高まっているとのことですし、新ワインが味わえるのは今だけ!(年内)ですから、ぜひ一度味わっていただきたいです。

あ、こちらミヒャエル広場での試飲会は11月1日までとなっております。

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