ウィーンには有名な国立オペラ座や楽友協会以外
にもたくさん劇場があります。
日本からRINKOGUNという劇団が来ているというので、
小劇場”ENSENBLE THEATER"に鑑賞に行って来ました!
ENSENBLE THEATERはあの有名なシュテファン寺院
から徒歩2、3分のところにあります。
最初、通り過ごしてしまいました。
その扉を開けると中は地下につながる階段があります。
階段を下りると、すぐチケット売り場があります。
ホールの横にはバーがあり、開演まで、そこで待つことも
できます。
会場は椅子の席と階段状になっている席に直接座る席が
あり、席の数は少ないですが、椅子の席にはけっこうたくさんの
お客さんがいました。どういった理由でそこにいたお客さん
達がその劇を見に来ているのか興味深かったです。
演目は”YANEURA"というタイトルで、屋根裏で過ごす
「ひきこもり」を題材にした内容で、演技は日本語で行われ、
左右にはドイツ語で字幕が出ていました。
劇は現在の日本社会がうまく描かれており、時々会場の
お客さんからも笑いがでていました。色々と考えさせられる
内容で、とても楽しむことができました
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