「芸術の秋」です!
ウィーンで美術史美術館を訪れる人も多いと思います。
その美術史美術館、常設展の他に特別展もあります。
9月15日から2010年1月10日までは 「ブルゴーニュ公シャルル」 です。
それ、誰?みたいな名前なのですが、
オーストリアといえば
ウィーンといえば
→ 「ハープスブルグ家」
の成り上がりの基になった人です。
(婚姻によりブルゴーニュ公シャルルの財産・領地 -ネーデルラント等-
を相続してハプスブルグ家は大きくなった)
15世紀の一大勢力ヴァロワ=ブルゴーニュ家のお宝がウィーンで見られます。
ベルンやブルージュとかからもこの特別展のためにお宝を集めています。
タペストリー類は15世紀のものとは思えない良い状態を保っています。
芸術鑑賞に疲れたら美術館のカフェで一休み。 (←おすすめ!)
ちょっと今カフェの写真が見つかりませんが、ウィーンでぜひ訪れていただきたい美しいカフェです。