日本同様中央ヨーロッパでも、蒸気機関車は

すでに通常運行からは姿を消していますが、

やはりファンはいるようで、

時々特別列車として運行されます。


日本にいるときは

蒸気機関車に乗ったことがなかったので、

ここで一度乗ってみたところ面白かったです。

本当にシュッシュッポッポッと音をたてて走るんです。


ウィーンからスロヴェニア方面へ向けて南下したところに、

グラーツというところがあります。

(市の一部は世界遺産に登録されています) 

その先を特別運行する671号に乗りました。 

671号は、不定期とはいえ、現在でも使われている

蒸気機関車の中でも最古の部類に入るようです。

1860~1872頃 (日本だと江戸時代末期~明治初期)

に造られた型のようです。


小型で、姿もとてもかわいらしいです。

乗務員・作業員・乗客の大きさと比べてみてください。



H.I.S.ウィーン支店 ~ Wien~-671-1


H.I.S.ウィーン支店 ~ Wien~-671-2


正面
H.I.S.ウィーン支店 ~ Wien~-671 front


内部
H.I.S.ウィーン支店 ~ Wien~-front interior


オーストリア人、上手に保存していますね。





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    HIS ウィーン支店

    2024.12
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