ハッピーニュイヤー!
ミャンマーではお正月休暇となっておりましたが、オフィスは土曜(4/18)よりオープンしました。
ミャンマーでは一般的に4/13-16までは水かけ祭り、4/17が元旦、4/18-21までがお正月となっております。
殆どの企業が4/12(日曜)~4/17まではお休みとなり、4/18から21までは企業によっては営業したり、休業したりといった具合です。
コンビニもスーパーも、公共乗り物も都市機能大丈夫かと思うくらい一斉休業状態で、
日本ではなかなか見られない光景でした。
しかも、4/13-16までは水かけ祭りという伝統的なお祭りの為、
その名の通り、一歩外に出た途端、容赦なく水を掛けられるという何ともデンジャラスなお祭り。
地元のフリーペーパーには、水かけ祭り10の掟というものが掲載してあり、
子どもに注意や、拒絶はタブーや、外食困難、渋滞必須、乗り物内も危険、最終兵器氷水、
飲酒運転多く事故、喧嘩多発、水かけ時間は18時までだけど違反者も多い注意、水が耳に
直撃いざという時の為に病院に行ける用意をと、、、これを見た瞬間。行くのやーめた、と心に誓ったものの。
水祭りが近づくにつれて、ティンジャンのステージが町の至る所に出来き、初めての事なので
なんだかワクワクしてきたのも事実でした。
↓本当に至る所に水かけ祭りステージが出来ました。
4/13.14.15は家に引きこもり、夕方水かけが終わった頃に外に出て夕食。
でもやはり見ておかないといけないと思い、最終日に繰り出す事にしました。
恐る恐る、通りに出たところ、丁度近所から水祭りに出発しそうな軽トラックを発見!
自分も載せてとジェスチャーでお願いし、載せてもらいました。
出発して10秒で1STステージ到着、おじさんがこっちこっちって誘導してステージ前に
導きます。そこで、水をかけてもらい「1年の厄を払い流してもらう」という繰り返し。
子供から大人まで水祭りを楽しんでいる印象。本当に楽しんでました。
大きなステージは企業のプライベートステージ。(ホテルや会社など)
企業の人や招待人だけが中に入れ、水をかけれます。
結構大きなホースで放水されます。
中には氷水入りの水を使ったステージがあり、大盛り上がりでした。
廻ったステージは小ステージを入れて30ステージ位、車で3時間程市内をあちこち、グルグル廻ってくれました。
沢山水を浴び、これで新しい1年運気良く仕事が出来そうな気がします!(笑)
確かに、少しデンジャラスですが、10の掟を知っておけば問題なさそう。
来年はセドナホテル前付近の大きなステージにチケット買って、水を掛ける側から見てみようかなと思いました。
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