2016.05.23

この週末はモーラミャイン、パアンに行ってきたっス!

3年いながら、今まで行ったのはバガン、マンダレー、ネピドー、インレー湖、バゴー、ゴールデンロックぐらいだったっス!

 

モーラミャイン、パアンは上記の場所の加え「これからの観光地」として期待されている場所っス!

さて、ヤンゴンからモーラミャイン、パアンへの行き方っス!

位置関係としては、ヤンゴンの東にあり、Thatonからパアン方面、モーラミャイン方面へ道が別れるっス。

<それぞれの距離 陸路>

ヤンゴン−モーラミャイン:約6〜7時間/片道

ヤンゴン−モーラミャイン:約6〜7時間/片道

モーラミャイン−パアン:約2時間/片道

モーラミャイン:パゴダと街並み

パアン:パゴダ、洞窟

パアンは洞窟めぐりなど、多くの時間を要すので日帰りは厳しいっス。

モーラミャインだけならヤンゴンから日帰りでも行けるっス!ただし、朝5時ぐらいに出発して、ヤンゴンに夜遅くに到着というスケジュールなので、この日ヤンゴンは観光できないと思った方がいいっス!

<モーラミャインの日帰りをすると・・・>

5時 ヤンゴン発

11時 モーラミャイン着

− 観光 −

17時 モーラミャイン発

22時 ヤンゴン着

 

今回はミャンマー人らと一緒に行ったのだが、行く場所はパゴダ、パゴダばかり・・・途中、戦没者の慰霊碑の場所にも行ったっス。

<Thanbyuzayat War Cemetery>

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第二次世界大戦の11月頃 に亡くなった人が埋葬されているお墓っス。

 

S_dscn1962

 

・・・少しすると、ミャンマー人はお墓よりも、綺麗に整えられた敷地内にある木によじ登って写真を撮ったり、その木の下で食事をしたりと、完全に場所を間違えているっス!

デッ、デートスポットになってるっス!

いや、これがミャンマー流の墓参りなのかもしれないっス。

 

だけどこのままずっとうるさくはしゃいでいると、ご先祖様も起きちゃうっス! ってことで次向かったっス。

ラン蔵が一番 興味持ったのは、この鉄道博物館っス!

S_dscn1967

S_dscn1974_2

S_dscn1977


 SLっス!!!!

 

鉄道マニアにはたまらない、この漆黒のボディ。

ここモーラミャインは、イギリス植民地時代の風景が残っているけど、 世界大戦時に日本兵らが当地に線路を造ったっス。

それがタイから繋がっている旧泰緬鉄道で、その終点がこのモーラミャインっス!!!

 

2012年 10月 カンチャナブリにて、この泰緬鉄道の線路を歩いたっス映画でも有名(メロディーでも有名)な、「戦場にかける橋(The Bridge on the River Kwai)」それがこの橋っス!

 

S_dscn1979

この線路はDeath Rail Lineと呼ばれ、当時 多くの兵士らがこの線路を作るために命を落としていったっス。

今ではタイまでは走っていないが、ミャンマー国内でこの線路は使われているっス。

改めて、先人の残した多くの遺産に感謝すべきと思ったっス。

 

<The Death Railway Museum>
Ye Road, near the main roundabout, Thanbyuzayat
Daily 08:00-16:30

 

※ ラン蔵はこの線路に座り込み、「道」という詩を思い出したのでした。 

「この道を行けばどうなるものか、

 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、

 踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。」

 

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モーラミャイン 前編 終わり

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