観光 ルアンパバーン
2010.12.20
サバイディ
今日はルアンパバーン郊外にあるエコロッジ
『カム・ロッジ』をご紹介します
このエコロッジは少数民族・カム族の村にあります
少数民族の村には行ってみたい・・・でも、ちょい不安
そんな思いの方は少なくないと思います
そんな不安を少し解消してくれるのが、この『カムロッジ』です
『カム・ロッジ』はルアンパバーンからメコン川を40Kmほど
上流に行った川沿いの集落に位置します
まずは朝9時、市内の『カム・ロッジ』事務所に集合
(事務所はフレンチの有名店『エレファント』から
メコン沿いに向かい道を左折してすぐ)
ここからロッジ所属のガイドさんとボートで出発します
ロッジはボートも所有
結構ゆったり他のボートと比べても大きいです
途中、4,000体以上の仏像が納められている
【パークウー洞窟】に立ち寄ります
その後、更に上流へ
ここから先は通常観光客の全くいないエリアです
昼過ぎに集落に到着
早速、昼食です
料理は全て炭と薪を使って調理
水牛で開墾し、無農薬で育てられた村自慢の食材です
『カム・ロッジ』では昼・夜・朝と
滞在中の食事が全て提供されます
滞在は集落に立つこんな感じのテント
日本にあるような薄手のものではなく
南アフリカから輸入された本格的なサファリテントです
実際、かなり立派
日本人の考えるテントのイメージとは全く違います
中はシンプルですが、とてもテントとは思えません
入り口のネットとベットには蚊帳もあり虫対策も万全です
電気は太陽光発電水は上流の沢から引いています
贅沢な使い方は出来ませんが温水のシャワーもあり
昼食後は、ゆっくりと集落での滞在時間です
ロッジにはいくつかの無料アクティビティもあります
■ガイドとともにカム族の村散策
■メコン川での砂金取り体験
■伝統的な釣り体験
■裏山のジャングルでの薬草探し
■時期によっては田植えや収穫などの農業体験
などなど・・・。
有料アクティビティでは
■トレッキング(半日、1日)
■ローカル料理のクッキングクラス
などもあります
街中での生活とは全く異なる、自然と一体の生活
そんなカム族の人たちの生活を体験してみませんか
村での滞在費用の一部は学校の先生の雇用など
村の発展のために役立てられています
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今回ご紹介の『カム・ロッジ』
HISでも手配可能です!!!
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