機材
2017.07.28
旅客機は上空10000メートル付近を巡航していきます。その上空で
出すスピードは大気速度で時速900kmほどにもなります。それ以上の
スピードをだそうとすると音速に近づいていき、抵抗も大きくなり、
経済性が悪くなります。スピードを抑えようとすると飛行時間が長くなってしまいます。
ちょうど良いバランスのところが時速900kmほどということになるのです。
昔、コンコルドという音速を超える旅客機がありました。音速の2倍
マッハ2も出る旅客機でした。残念ながら飛行しなくなってしまいましたが
乗ってみたい旅客機のひとつでした。
将来同じように高速な旅客機が登場するのでしょうか。楽しみです。
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