機材
2017.08.18
写真はエアバスA380の地上でのものと、上昇中のものです。
よく見ると羽根の先端側がしなっているのがわかりますでしょうか
旅客機は地上でも上空でも膨大な力を受けていますが、
上空で飛行中は前方からの空気の流れを受け、羽の先端が上向きにしなっているんです。
旅客機の翼はあまり硬すぎると空気の抵抗で折れてしまいます。
そこである程度柔軟性を持つことで最も重要な安全性を高めているのです。
機材が大きければ大きいほどしなる度合いも大きくなりますが、
さすが世界最大と呼ばれるエアバスA380ですね。とても大きくしなっています。
見ていると心配になる方もいらっしゃるかも知れませんが安全のためですのでご心配なく
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