今日ご紹介したいのは、
セントラル駅から、徒歩5分。
立地もよく、歴史ある建物を利用した
グランドホテル アムラス アムステルダム。
5スターホテル
場所はこちら!
セントラル駅のトラムステーションへも徒歩で移動が可能。
アムステルダムに点在する観光地へは、
トラムを利用することで、どこへでもアクセス可能。
なんといっても、トラムはセントラル駅を起点にしているものがほとんどなので、
ホテルに帰るときも迷うことはなさそう。
運河のほとりに佇む外観は、もともと船会社の所有。
ホテル内、吹き抜けホールにある天井のステンドグラス。
重厚なテーブルと壁に施された木彫りのレリーフ。
このバンケットルームに見られるように、
建物内のあちこちに施された木彫りのレリーフは、
インドネシアから400名の職人を呼んで、彫りこんだ1品。
現在は使われていないが、テーブル奥は、
当時使われていた暖炉がある。
このステンドグラスや、バンケットルームに代表されるように、
ホテル内は、当時の面影を残したものが多く存在し、
滞在者の目を楽しませてくれる。
当時使われていたエレベーターは、特に変わったもので、
現在のように、1機に1つの箱ではなく、箱が延々面なって、
エンドレスに回っているもの。効率よく、物や人を運搬する目的として
作られたそう。
現在は使われていないものの、
ガラス張りで、中には入れないものの、稼動していることが多く、
お客様の目を楽しませるものとして利用されている。
また、ホテル内には、当時のチケットカウンターがそのまま残されており、
当時は、ここから、アメリカ行きなどのチケットを購入していたそうだ。
また、こちらでは、ボリュームのあるハイティーも名物のひとつ。
遅い昼食代わりに、ゆっくりとお茶を飲みながら、
旅の思い出をかたるのもよい。
このホテルの面白いところは、このように歴史あるものを生かしつつ、
新しいデザインにも挑戦しているところ。
例えば、半地下にある、大型のバンケットルームは、
先ほどの歴史ある部屋とは、ちがい、スタイリッシュに仕上がっている。
プライベートバーカウンターのあるこのバンケットルームは、
さらに同じく半地下にある室内プールは、
天井に無数の電気が埋め込まれており、
こちらはサウナ。
こちらも、建物の外観から想像できないほどに
スタイリッシュなつくりとなっている。
どちらも、滞在者は無料で利用できるので、
一度は利用して頂きたい。
部屋のつくりは?というと、
船会社の建物を利用したものなので、同じクラスでも、
部屋のつくりは、すべて違う。
基本は、バスタブ、シャワー、ベッドなど
基本的なものはすべて同じ。
部屋の形が若干違う程度。
3m近く、非常に開放的な空間となっている。
また、部屋代金には、ミニバーの代金が含まれており、
ビール、ジュースなど、冷蔵庫に入っているものは
すべて無料。
1泊毎に、使用前と同じようにセットされるので、
長期滞在でも、部屋での飲み物に困ることはない。
インターネットもWIFIが無料となっており、
スマートフォンや、ノートブックなどを持ち込んで
様々な情報を検索するのにも、
WIFI接続を利用すれば、通信費を気にする必要がない。
2007年にオープンしたばかりで、
お値段も、5スターホテルの中では、
比較的リーズナブル。
ホテル滞在もじっくり楽しめ、
観光地へのアクセスも楽なアムラスホテル。
お申し込みはこちらから。
http://hotels.his-vacation.com/jp/jp/HotelDetail/AMS00212.aspx
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投稿: vian -2011年5月16日 (月) 17時02分
■はじめまして
アムステルダムの写真を見ただけでも何だか明るい気持ちになります。自分がアムステルダムで楽しい時間を過ごしたせいもあるかもしれませんが(;^_^A