オランダ・アムステルダムの観光情報満載！ オランダ観光ブログ

冬、街歩きには寒すぎるんじゃ…と心配な方

アムステルダムには屋内で楽しめる場所もあります

ダム広場からルーキン通り(Rokin)を歩けば、蝋人形の館、マダム・タッソー館 (Madame Tussauds)。…そこからさらに歩くと、こんな建物も

人がたくさん…気になります迷わず入ってみましょう

…「アムステルダム・ダンジョン(The Amsterdam Dungeon)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アムステルダムの地下牢」…

「アムステルダムの500年にわたる暗ーい歴史を探検しよう!」という、
お化け屋敷のような体験型アトラクション施設です

中に入って受付で言語を英語かオランダ語か選べば、まず案内されるのは、いきなりの独 房 …

ナニモワルコトシテナイヨー 

中で居合わせた他のお客さんとグループになり、再現された昔のオランダを80分間探検します。（ツアーは10～15分間隔で出発します。）

怪しい案内人が独房へ迎えに来れば、震える腰を上げてタイムスリップ
拷問部屋、医療室、魔女裁判…などなど クライヨーコワイヨー

それぞれの部屋では、参加者からだれかが選抜されて、
こわくも面白い拷問を受けたり、ちょこっとだけ有罪かすごく有罪かの裁判にかけられたりします。
そう、怖いだけじゃなく、けっこう笑えます

((でもホラー体験を求めるのがお化けじゃなくて、黒死病のような病気、現実の人間による拷問や裁判である辺り、「生きてる人間が一番怖い」（あと借金も怖がる）という実にオランダらしい価値観だなあと。))

個人的には後半のラビリンス(迷路)にワクワクしますし、クライマックスは感激でした
写真撮影はNGでしたので、私が何を目撃したか、ぜひ行って確認してください!

*注意* どこかでどっきり写真を撮られることも恐怖に引きつりつつも、笑顔は忘れずに!

ちなみに、施設内には観光にうれしいお手洗いも
(ただし、トイレも怖い!ので入るときはご用心を。笑)

館内のアトラクションは定期的に入替ります。

おまけ

オランダには他にも冷や汗かかせてくれる場所が。
ハーグにあるのが監獄博物館(Gevangenpoort)。

博物館内はツアーで案内してもらえますが、実際に使われた独房や拷問器具などを見られるだけでなく、またまたオランダの、とんでもない歴史も知れてとても充実した内容です
(オランダ語ツアーですが、英語のオーディオガイドも利用できます。日曜日の午後2:15には英語ツアーも行われます。)

ガイドさんは嬉々として語ってくれます。ここは言葉が分かればわかるほどぞっと出来ます。

何せ実際に監獄だった建物を含め、展示物は全て実際に使用されていたものなわけで。

壁の年代物のデルフト焼のタイルや建物の外の石畳の美しい広場も相当血を吸ってるわけで。

いやー歴史があるって結構怖いもんですね★