テーマ： オランダ
こんにちは、スノーウィーです！
オランダは激増するコロナウィルス感染の大津波（オランダでもTSUNAMI）を食い止めるべく、昨日の夜22時から部分的ロックダウンに入りました。
・飲食店の閉鎖（テイクアウト、配達は可能）
・公共交通機関の使用自粛
・屋内の人数制限規制の強化
他にも18歳以上のアマチュアスポーツ大会の禁止、店舗の夜間営業の禁止などがあります。
レジャーは、美術館などは今まで通り人数制限と事前の日時予約制で運営されますが、国内旅行も自粛するよう呼びかけられています。
6月頃から街に人が増えるのを見て予感してたものの、これには、
かーなーしーみーーー(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
タイトルの「ホットヘルドム godverdomme」は英語のガッデム!と同意となりますが、なんてこったくそッたれ！みたいな使い方です。
だって本来なら今週から学校は秋休みに入って、旅行やおでかけでワクワクする時期なのにー！
特に旅行依存症気味の私は、欲求不満がたまって仕方ありません。
欧州内だけでなく、国内の電車で1時間弱の街に遊びに行くのも難しくなるなんて、世も末だ…。
今回は政府の発表よりも早めにキャンセルしましたけども、春から続くキャンセルの嵐にまたかあ～と残念な気持ちでいっぱいです。
でも、医療現場で戦ってる医療従事者や、コロナで文字通り路頭に迷ってる方達に比べたらこんな不満はまだ余裕がある証拠ですね。
最近はニュースで病院内部の様子も報道されるようになりました。
普通にルールを守っていたのに感染し、回復せず苦しんでいる患者さんは決して年配の方ばかりではありません。
とにかく今は、感染のリスクを避けなければ…。
家にいるのが億劫なら、逆に家をずっといたくなるような空間に変えよう！
振り返れば、THE☆汚部屋とまではいかなくとも、そこはかとなく落ち着きのない我が家。
すっかり秋模様のオランダ、まず衣類の夏物しまわないと。（そこから？）
というわけでしばらくの楽しみ（？）は部屋の片づけとなりますが、せっかくなので、予定していた週末旅行をエア旅でご紹介したいと思います。
～～～
1日目
ユトレヒトへ電車で移動。快速 InterCity で約45分。
駅構内でもマスク着用をお忘れなく☆
ユトレヒト駅に着いたら徒歩で旧市街を歩きながら街の南側へ。
途中おしゃれなお店や、カフェが並びます。
街のシンボルのドム塔は現在修復中、残念!
運河沿いを歩いて約15分、ユトレヒト中央博物館とミッフィー博物館に到着。
どちらも日時指定券の事前予約が必要です。
まずはユトレヒト中央博物館のブルーナ氏のアトリエへ。ここは何度来ても楽しい場所です。
カフェで、子供メニューのミッフィーパンケーキがあります。
ミッフィー博物館では子供の遊技場メインなので、ここで子供を放牧。
有り余る体力を削いでくれ！！（切実な願い）
人数制限で通常より混んでいませんが、一部閉鎖してるエリアも。
持ち込んだおやつなどの飲食は2回のピクニックブースで可能です。
（変更あるかも）
たっぷり2時間ちかく遊んだら、子供も寝るでしょうか?…いえ、寝ません。
寝ろよ、寝てくれよ!という願いを胸に、近くの公園へ。
本当、入場料かからないところで十分よなあキミたち。
後はバギーに乗せて、夕食のレストランに向かう間に子供が寝落ちしてくれた私の勝ち。
段差があまりないので、そのままお店に入ったりぶらぶらして過ごします。
レストランは早めの時間を予約。（子連れの場合17時くらい）
食うぞー！
多分この辺で目を覚ます子供と一緒にもりもりご飯です。
スーパーで軽くおやつなど購入。
ホテルにチェックインし、お部屋でのんびり。
ホテルにテレビついてたらバラエティとか見たい。（うちにはないので）
2日目
寝坊助な子供が目を覚ますのを待ってベッドでゴロゴロ。
B&Bのこじんまりとした素敵なお宿で、出来立ての朝食をいただく。
あーなんて贅沢!
焼きたてのクロワッサン、入れてもらうコーヒー、とろとろのスクランブルエッグ、人に用意してもらうご飯の美味しさよ…。
のんびり支度をしたら、宿をチェックアウトして鉄道博物館へ。
オランダの昔の列車など、見どころが多いそうです。（まだ行ったことない）
お昼は簡単にサンドイッチを買って近くの公園でピクニック。
ここでも子供を放牧。
おなかが満ちたら、電車に乗って近くの街の劇場へGO。
ここで子供向けミュージカルを見てこの日のイベントは終了。
夕方には家へ帰り、もし子供が寝落ちしてたら私的に最高。
夕食の準備を簡単にして、旅の余韻に浸ります。
～～～～という、計画でした。
はい、劇場は営業自粛、レストランも閉鎖、感染リスクの回避優先で、計画はあえなく諦めました。
ちくしょーー！
でも旅の準備と計画するのが好きだから、また懲りずに次のプランを考えると思います。
俺たちのエア旅はこれからだ！
