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テーマ： HISバリアフリー・お知らせ

2010.12.26

ハワイの喫煙事情

おはようございます！

クリスマスも終わってしまいましたね。

さてさて、先日ハワイの飲酒事情を

ご紹介いたしましたが、

本日はハワイの喫煙事情をご紹介いたします

この前お話したとおり、

飲酒も日本に比べると厳しいですが、

喫煙に関しても日本とはちょっと違います。

ハワイ州では、２００６年１１月１６日より、

非喫煙者の健康を間接喫煙から守り、

クリーンな環境を作ることを目的として、

Healthy Air & Workplace Law

（新禁煙法）が施行されています。

これに伴い、ハワイ州では喫煙エリアを定めて、

分煙を推し進めているので、

喫煙者の方はご注意下さい

●喫煙可能エリア

　・屋根や壁に囲まれない屋外

　　（例：公園、ビーチ、歩道など。）

　　＊ただし、海洋生物保護区指定のハナウマ湾は除く

　　＊２００８年４月の条例施行により、ハワイ島においてのみ、

　　　屋外であっても、政府が管轄する公共の場は禁煙となりました。

　　　（禁煙対象となる場所：ビーチパーク、公園、公営ゴルフコース、

　　　　公共レクリエーション施設ほか）

　・ホテルなど宿泊施設の喫煙ルーム

　・ホテル、ショッピングセンターなどに設置された喫煙エリア

　・空港屋外に設置された喫煙エリア　

「喫煙エリア」の標識があるところ

　・個人の住居

　＊喫煙可能な場所でも、出入り口や窓、換気装置部分より

　　２０フィート（約６メートル）圏内は禁煙区域となります。

●禁煙エリア

　・個人の住居、ホテルの喫煙ルームや

　　所定の喫煙エリアを除く建物内

　　（例：空港施設、ホテルロビー、ショッピングセンター、

　　　　レストラン、バー、クラブなど）

　・公共交通機関（バス、タクシー、トロリーなど）

　・屋外アリーナ、スタジアム、競技場等の座席部分

　・建物の出入り口や窓、エレベーター、換気装置部分より

　　２０フィート（約６メートル）圏内

　＊上記の場所以外でも、禁煙サインが提示されている

　　場所では禁煙です。

　　法律に違反した個人には最大５０ドル、

　　企業には最大５００ドルの罰金が科せられます。

喫煙者の方には、少し厳しくなってましたが、

ルールを守って、快適なご旅行をお過ごしください

ＨＩＳバリアフリーデスク

０３－５３６０－４７６１

t-barrierfree@his-world.co.jp

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