HISバリアフリー・お知らせ
2011.01.04
障害を持っていたり、車椅子を利用している方、
どうしてもビーチでのアクティビティを敬遠してしまいがち
ではないでしょうか?
ハワイでは、
『ア・デイ・アット・ザ・ビーチ』
という取り組みを行っているのはご存知でしょうか。
これは、「アクセスサーフ・ハワイ」という
非営利団体が運営している、
障害者向けのビーチプログラムのことで、
ハワイで唯一のプログラムとなります。
サーフィンやビーチアクティビティを通して、
障害を持った人たちの機能回復や精神の安定をはかり、
その治療やリハビリに役立てようと、
ボランティアの人たちによって行われております。
プログラムは、毎月第1土曜日(09:00~13:00)に、
オアフ島西部のバーバーズポイントで実施されており、
大勢のボランティアの協力の下、
身体的な障害や、自閉症など精神的に障害をかかえている
人々が多数参加し、ハワイの海に触れる体験をしています。
ビーチには、専門知識のトレーニングを受けた
ボランティアスタッフや、ボランティアで参加しているライフガード、
医師などが常に待機し、安全対策も万全です。
多くのボランティアの協力のもと、たくさんの参加者が、
海との対話を楽しんでいます。
ハワイに行ったら、
ぜひとも海にはいり、海の声を聞いてみてください