北京旅游局が運営する旅行バスをご紹介します。
これまで街中のバス停には偽旅行バス広告が
無数に貼られていましたが、08年の北京オリンピック
を機に一斉排除され、バスセンターも綺麗に整備
されました。切符は観光地入場チケットとバス乗車賃、
さすが中国!と思わせるところで昼食代と中国語です
がガイド代が全て含まれ、乗ってしまえば後は御気楽
な旅を楽しめます。土産物屋には寄らず、個人的に
ロープウェイなどを使わなければ別途料金も支払う
必要がありませんので、外国人旅行者にも利用し
やすいでしょう。出発地点は「北京旅游集散中心」
と称され、次の三ヶ所を押さえておくと便利でしょう。
●北京旅游集散中心 場所:天安門広場西南角 地下鉄2号線前門駅C口出て地下道潜る
●北京旅游集散中心分中心 場所:天安門広場東南角。地下鉄2号線前門駅A口を出て地下道を潜り東へ
●北京旅游集散中心宣武門駅 場所:地下鉄2号線宣武門駅B1口を出て東へ100メートル。
バス路線は市内観光から周辺土地行きまで様々
なコースが設定されています。例えば長城観光
を見てみると、A線は「八達嶺長城と定陵コース」。
切符販売と発車時間は6:00-10:00、料金大人一人
160元。9時半迄に出発するバスは、前門→八達嶺
長城(観光2時間半)→専用レストランで昼食(70分)
→定陵(観光1時間10分)→前門に戻ります。
9時半以降に出発するバスは前門を出た後、
先に定陵を周ります。
他にB線「居庸関長城と定陵コース」は発車時間
6:30-12:20で料金125元、C線「八達嶺長城専門
コース」は発車時間7:30-11:20で料金90元です。
ちょっと足を延ばし司馬台長城行きは最低4名から(
300元/人~、人数により料金異なる)、受付7時から
で出発時間は9時。司馬台長城をたっぷり3時間観光
することができます。
北京旅游集散中心宣武門駅は土日祝日の営業で、
慕田峪と紅螺寺行きのバスが出ています。
北京旅游集散中心24時間ホットライン 010-83531111
公式ホームページ:www.bjlyjszx.com
HISPEK LIN
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投稿: his-beijing -2010年2月 4日 (木) 04時11分
■Re:HIS-Beijingさん
>Hikaru(ひっきー改め)さん29日のガイドで王さんは1人でしたので分かりましたので、伝えておきますね!北京もツアーで回られた以外にもまだまだ観光スポットがありますから今度は暖かくなったら来て下さいね!