你好!
みなさんこんにちは。
四川の旅から話を脱線して地下鉄ホームの写真をアップしましたが、
元に戻って、四川の旅の続きです。
「武侯祠」を出たら、すぐに「錦里古街」があります。
現在は、ブラブラと歩きながら食べれるものやお土産などが売っている場所です
「武侯祠」から出たところ
「錦里」はもともと秦・漢・三国時代の成都が綿の織物、錦を売ることを主とした古い街です。
蜀の錦は三国蜀漢時代にも極めて重要な経済的地位を占めており、
諸葛孔明は「今民困国虚,决敌之资,惟仰锦耳」と言ったほどです。
「今民困国虚,决敌之资,惟仰锦耳」とは、「今、人民は困窮して国庫は空虚で、敵と戦うために必要な物資はすべて蜀の錦に掛かっている。」という意味です。
「蜀錦」は、三国時代の蜀の特産品で、とても重要な財源だったことがわかります。また諸葛孔明が商工業に対して重視を表しており、蜀国の商工業は曹操率いる魏と戦うための物質的保障でした。
古戯台(古戏台 gu3xi4tai2)
芝居舞台
上は芝居舞台、1階はお土産屋さんになっています。
「三顧園(san1gu2yuan3)」
成都のファーストフード(?)軽食が食べられるお店です。
黒塗りと屋根の形が特徴的な建物です