ケアンズ駅からキュランダ村を片道約1時間30分で繋ぐ、歴史ある景観列車キュランダ鉄道。
停車駅は4駅。ケアンズ駅-フレッシュウォーター駅-バロン滝駅-キュランダ駅と景色を楽しみながら移動します。
キュランダ鉄道は座席タイプが2タイプあります。
通常座席とゴールドクラス。
ゴールドクラスは日本の列車でいうグリーン車となり、その分料金が上がりますが一生に一度、行くか行かないかという場所!✨
是非、日本で使う飲み会1回分の料金を我慢してでもここに課金してゴールドクラスを体験してほしい。
そんな思いからこの度はゴールドクラスと通常座席の違いをご紹介します。
-座席の違い-
まずは通常座席
片側に4名ずつ、両側で合わせて8名座れます。
座席番号は購入時に指定となり、座席のついている側の窓が景色が主に見える窓です。
車内サービスは特になし。
体の大きな男性が隣に並ぶと窮屈そうでした…
身を乗り出して外を見た時に膝がぶつかるのはご愛敬。
写真を撮るときは譲り合いです。
同じボックスの座席の方と旅先ならではの会話を楽しむことが出来ます。
これが通常座席の列車に書いてあるマーク◎
そしてゴールドクラス
配列は2-1
2席側の窓が主に景色が見える窓です。
椅子がふっかふか。
車内サービスはスナック・ドリンク(アルコール含む飲み放題)・特製ピンバッチなどのお土産付きです。
これがゴールドクラスの車両のマーク◎
車両の色も違います。
(ゴールドクラスは深緑色。通常はえんじ色。)
-ゴールドクラス車内サービス-
はじめにドリンクメニューをもってきてくださいます。
右:ドリンクメニュー
左:軽食メニュー
(有難い事に日本語でも記載あります。)
窓から心地よくはいる爽やかな風を感じながら頂くスパークリングは格別です。
これだけでも課金の価値あり。
ドリンクのあとは軽食が順番に出てきます。
スナック
チーズ盛り合わせ
世界遺産の観光の後に景観列車で友達とたわいもない話をしながら乾杯♡
そして飲み放題なのでここぞとばかりに飲みまくりました♡
-車内から先頭車両を撮った写真の違い-
私、以前鉄オタな時期があったんです。
映え写真が撮りたい方、インスタグラマー、撮り鉄にはすごおおおく大切な事。
以前テレビ番組の「世界の車窓から」で綺麗な曲線を描いて走行するキュランダ鉄道の映像が放送されていました。印象深く残っている方も多いかと思います。
そう。その列車を撮る角度。
ゴールドクラスと通常座席の車両は繋がっていなく、車両の移動は出来ないのでこだわりのある方は是非狙って座席を購入するのもおすすめかもしれません。(当社プランは車両・座席指定が出来かねます。座席を指定したい場合はケアンズ駅でご購入ください。)
-ゴールドクラスからの景色-
曲がり角で先頭車両は見えないです。
野原の場所だと遠いですが…
こんな感じ…
これをアップすると…
iphone7撮影です…画質すみません。
ちなみに通常座席の4両目に乗車した場合、最初の鉄橋での写真は…
こんな角度になります。
私は以前、同じ年に2度ケアンズに行き通常クラスとゴールドクラスを乗車してきました。
総合的に見てお勧めしたいのはゴールドクラスですが、通常クラスの利点は乗車車両によりますが、走行中の先頭車両をより近く撮ることが出来ます。
キュランダ鉄道の先頭車両、素敵なんです…
止まっているときにここの撮影も是非お忘れずに…✨
-バロン滝駅での停車位置-
ゴールドクラスの最後のメリット。
キュランダ鉄道の4つの下車駅の1つバロン滝駅は滝の鑑賞に10分ほど停車します。
滝をバックに集合写真もベストポジションもすぐ確保!
キュランダ鉄道は14両編成です。乗車車両によって、ベストポジションまでやはり少し歩きます。
停車時間は限られてるので最高の1枚が撮れるまでは戦いです。笑
-まとめ-
項目ごとに良い点をあげましたが、メリットは下記の通りです。
・椅子がふかふかでゆとりがある
・アルコールを含むドリンク飲み放題
・軽食付き
・乗車記念お土産付き
・写真撮影の角度が良いポジション
・バロン滝駅の下車位置が良いポジション
これで追加AUD50!!(2020年現在)
1人で行ったら…
日常を忘れて環境に浸り
2人で行ったら…
特別な環境で語り合い
多勢で行ったら…
大宴会!笑
といった、贅沢な非日常を体験してみてはいかがでしょうか。
-ゴールドクラス掲載プラン-
現在、催行中のツアー(2020年7月現在)
【営業再開】キュランダ高原列車 往復チケット(送迎・ガイドなし)
Rie.S