こんにちはインターン生の小川です。 今回はカオハガン島に行ってきました!!
カオハガン島とはフィリピンのマクタン島から船で南に進んところにある東京ドーム一つ分の小さな島です。
この島にはマクタン島発の船からだいたい30分弱くらいで到着しました。
この島の文化には闘鶏というものがあり、島民の居住地区には多くの戦うための鶏が飼育されていました。
この島には日本人が経営している施設があります。
母屋はかやぶき屋根でつくられており昔ながらの建物となっています。
真ん中に大きな吹き抜けがあり、この吹き抜けに机を並べてご飯を食べるなど共用スペースとなっています。
加えて、吹き抜けの部分はエントランスホールの役目も兼ねそろえており、両サイドの部屋へとつながる玄関口となっています。
母屋の裏側からは海が見えます。
ここには風がよく通り、海も見えるというロケーションの良さもあり、ハンモックに寝っ転がってしまったら気分は最高潮です
母屋のほかにもロッジがいくつか建っているので、一つ紹介したいと思います。
こちらは「Neem」という名前がついており、Neemとはとても薬効の高い木で、黄緑色の細長い葉っぱが特徴的です。虫よけや鎮痛などの効果があるようです。
このNeemにはロフトがあり、寝る場所にはぴったりですね
このロッジは高床式住居となっており、雨や湿気が多い東南アジアでは多く見られる建築様式です。床が上がっていることで地面の湿気から少しでも逃れることができ、風通りも良くなることやスコールなどによる水害対策としても効果を発揮しています。
このロッジには電気が通っていないため、空調などを使うことができないため窓やこういった高床で暑さや湿気を少しでも防ごうとしています。
私はこの島でココナッツオイルづくりの体験をしました。ココナッツを削る体験は初めてでしたがとても楽しかったです。ほかにもネックレスづくりなど様々な体験アクティビティが用意されていました。
船に乗っている最中のロケーションも最高です
フィリピンに来たら、ぜひカオハガン島に足を運ぶことをお勧めします!!!
インターン生 小川