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2008.02.03
週末に大波
に入って、体が筋肉痛でガクガクしている土偶です。
それにしても今日も朝から天気悪いですねー
昨日も一日中雨だったのに．．．
まあ、大体夕方から明け方にどしゃーっと降って、昼は嘘のようにからっと晴れたりするので、恵みの雨と思って我慢するしかなさそうですが。。。
さて、週明け波ブロ
先週の木・金とうねりがあがって、かなりわくわく
して向かえた週末。
土曜の朝、ビーチは風が強すぎて全滅。
家の前のマイアミビーチも誰も入っていなかったので、カランビンポイントに向かう。
ポイントにつくと、期待を裏切らずパーフェクトな波がたっている。
そこまで大きくなさそうだなと思って、急いで着替えてゲットアウトポイントの岩場へ向かう。
ラインアップを眺めながら歩いているとセットが来た。
で、でかい！！
セットは余裕でダブルある。しかもすごい掘れてて水量の多い波。
これは覚悟を決めないと。
体中に緊張感が走るのがわかった。
岩場について、しばらくゲットアウトするローカルを眺める。
心臓はどきどき。
怖さと期待が入り混じった感覚。
セットの間隔を測ると意外と長い。
これならいけそうだ。自信を持って！と自分に言い聞かせる。
友達と一緒ならまだいいけど、今日は一人。
セットが通り過ぎた瞬間に岩の先まで一気に歩いて、波が引いていくのと同時にジャンプ。
引く波に押し出されながら、後はひたすらパドル。
今日は岩のぎりぎりで割れていなかったので、岩とピークの間に少しスペースがある。ラッキー。
そこをうまくドルフィンで抜けながら沖に出た。
うねりの方向によっては、岩の上にまともに波が降りかかっていることもあるので、そういうときはかなり出るのが大変。
ドルフィンを一回失敗すると、大変なことになる。
何回かドルフィンして、ここまでくれば一安心というところまできて一休み。
波が大きいときは本当にこの最初の部分が勝負。
ここでいかに体力を消耗せずに沖に出られるかで、その日の流れが変わってくる。
沖まで出るときに大きく巻かれて、心がぽっきり折れてしまうと、その後の戦闘心がわかずに、波が来ても思い切って向かっていけなかったりするからである。
しばらく様子を眺めていると、さっき岸から見たようなパーフェクトな6ftのマシーンウェーブがやってきて、オージーが雄たけびを上げながら乗っていった。
すごい迫力。
まるでサーフィン雑誌を見ているかのよう。
完全なセットアップ。そのまま額に入れてもおかしくないようなショットだった。
感動してドルフィンするぎりぎりまで波を眺めていた。バレルにこそなっていなかったが、壁が掘れ上がっていて、ツルツルの面がどこまでも続いていた。
あんな波に乗ったら寝られないくらいアドレナリンが出るんだろうなーと思いながら、ひたすら波待ち。
良い波は来るけど全て誰かが乗っている。
近所のおじさんも何人かカランビンに入りに来ていて、人が多くてなかなか乗れないってこぼしていた。
彼が乗れないんだったら、私なんてもっとチャンスないなーなんて思いながら、パドルを続ける。
近くにいたおじさんにこんな日に入ってて怖くないのかと聞かれた。
もちろん怖い。でもまだ自分が行ける範囲だったし、大きな波に乗ったときの感動を味わうためにはやっぱり苦労も必要。
こういう日に女の子が入ってるはうれしいねー。と言われて何だかうれしかった。
いつもはパラパラとローカルの女のこサーファーが入ってるのに、確かに今日は誰も女の子がいなかった。
日本の方が女の子の海人口は多い気がする。
こんなに恵まれた環境に住んでるのに、オージーの女の子はサーフィンしていない子も多い。
どうしてだろう？？
そんなこんなであっという間に３時間くらいたってた。
まともなのに乗れたのは何本だろうって考えると、今日はかなり情けない結果に終わった。。。
だんだん集中力もかけてきて、波も厚くなってきたので上がる。
こういう日もあるさ。。。
これは上がった後に撮影。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日曜は朝から土砂降り。
マイアミビーチもぐちゃぐちゃ。
どろどろした雲が立ち込めている。
こんな天気でぐちゃぐちゃなのに入ってるオージーが数人。
乗ってもぼよぼよ。
ポイントも全然良くなかったので、海は入らず。一日中どよ～ん。。。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
月曜の朝。つまり今日の朝。
更に波はぐちゃぐちゃ。
今日は誰も入ってません。。。。。
さてさて、この風
＋雨いつ止むんでしょうか？？
土偶
