今回は、スパークリングワイン
お誕生日やクリスマス、お正月など特別なときに飲むイメージのスパークリングワイン。食前酒に飲むと何だかリッチな気分にさせてくれますよね。
朝からスパークリングなんていっているセレブの方々もよく聞きますよね~。
オーストラリアを代表するスパークリングワイン製造会社YellowglenのYellowスパークリングワイン $8.90(2008年3月現在)
Yellowglenは1971年にBallaratのビジネスマンIan Homeが趣味で創設したワイナリーで、ビクトリア州Ballaratの南西18kmほどのところにあるSmythesdaleに位置します。
創立当初はテーブルワイン用の赤を作っていましたが、この地方の涼しい気候はワールドクラスのスパークリングワインを作るのに適していると判断され、1978年にYellowglen初のスパークリングワインが製造されました。
その後、様々なスパークリングワインが発売され、Yellowglenはスパークリングワイン製造会社としての地位を固めていきます。
そして、1996年にこのYellowスパークリングワインが発売され、爆発的な成功を収めました。
2000年にはRedスパークリング、2003年にはPinkスパークリングと次々にシリーズが発売され、どれも定番の人気ワインになっています。
と豆知識はこれくらいにして...
グラスに注ぐと、名前の通り本当に黄色っぽい色。
HARDYSのシャルドネ もかなり黄色かったですが、この黄色がリッチなフルーティフレーバーの証拠なんでしょうか。(ちなみに、このシリーズのRedは赤、Pinkはピンク色をしています。)
実際に飲んでみると、口の中でかなりいろいろなフルーツの味がはじけます。
本当にしっかりとリッチな味のするスパークリングワイン。そして後味もすっきり。
Red、Pinkも飲んだことありますが、Yellowが一番すっきりしているので、万人うけする味だと思います。
辛口なんだけど、フルーツフレーバーがそれほど辛さを感じさせないやわらかい辛口。
ちなみにラベル解説は、
力強く、リッチでフルーティなスパークリングワイン。クリーンなメロン、パイナップル、シトラスフレーバー、リフレッシュさせてくれるすっきりとした辛口の後味がすばらしい。
スパークリングワインはなかなか気に入ったものが見つからないという方は、まずこれをお試しを。
10ドル以下でこのクオリティーはすごいですね。
Iワイン 土偶
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