ブログ 2009.08.24

こんにちは


神出鬼没のカリブロです


何を思い立ったか。


ふと原点sign02に帰ってみようと、マレーシア最初の勤務地だった


お隣のサラワク州に出かけてまいりました。


サラワク州と言えば、crown世界遺産グヌン・ムル国立公園が有名です。


この国立公園内には世界規模を誇る巨大洞窟や、それを囲む


素晴らしく雄大な熱帯雨林が広がっています。


ここコタキナバル(サバ州)のように動物類はあまりご覧いただけませんが


静かにその存在感を訴える大自然は同じマレーシアでも類を見ない

ものです。



グヌン・ムル国立公園は一般公開(通路が整備)されている4洞窟を


2日に分けて見学するコースが通常コースです


コタキナバルからムルへの玄関口、ミリまで飛行機で約1時間。


一旦飛行機を降りてサラワク州への入国審査を受けます。


そして再び機内へ。(時間によっては別便になることがあります。)


30分弱でいよいよムル空港に到着です。



H.I.S.コタキナバル支店

着陸直前のムル上空からairplane


H.I.S.コタキナバル支店
宿泊予定のリゾートも目前にeye



H.I.S.コタキナバル支店
ムル空港


リゾートが目前に見えたところで


「ここで下ろしてクダサイ」


と言うわけにもいかんやろうな~と


思うのもつかの間。


あっと言う間にムル空港に着陸します。


今回のスケジュールだと午前中にムル到着です。


ムル空港からリゾートまでは車で約10分。



H.I.S.コタキナバル支店
ロイヤルムルリゾート・ロビー


ウエルカムドリンクを頂きながらチェックイン。



H.I.S.コタキナバル支店
スイミングプール


スイミングプールも。


H.I.S.コタキナバル支店
レストラン


レストランもあります。



H.I.S.コタキナバル支店
リゾート内渡り廊下



H.I.S.コタキナバル支店

自然に囲まれた渡り廊下を奥に進むと

客室があります。



H.I.S.コタキナバル支店
木の香りがさわやかな室内



H.I.S.コタキナバル支店

バルコニーもナチュラル感たっぷり。


マイナスイオンを感じながらcafeなんていかがでしょう。


さてさて、チェックイン後ちょっとゆっくりして

お昼を食べたらいよいよツアーに出発です。


1日目は午後スタート。

まずは4洞窟のうち、ディアケーブ、ランケーブの

二つをめぐります


午後1時半~2時にリゾートを出発。

car約10分でグヌン・ムル国立公園入り口に到着。


H.I.S.コタキナバル支店
グヌン・ムル国立公園


この先にある受付事務所で登録をすませます。


H.I.S.コタキナバル支店

熱帯雨林に囲まれた木道を3キロ歩いてrun


登録を済ませたらいよいよ先に進みます。

鉄木(ベリアン)で造られた通路をてくてくと歩き

ディアケーブ入り口近くに向かいます。

3キロと聞くとギョッpiscesとしますが・・・

歩くと木がしなるのでそんなに足が疲れないんです。





H.I.S.コタキナバル支店

遠くから見たディアケーブ入り口


ディアケーブはトンネル型の洞窟としてはcrown世界一

画像では中々伝わらずとも、実際に目にすると

圧巻です



H.I.S.コタキナバル支店
ランケーブ入り口


ディアケーブは後の楽しみに取っておいて、お隣の

鍾乳石が美しいランケーブをまず見学します。



H.I.S.コタキナバル支店
神秘的な鍾乳石



H.I.S.コタキナバル支店
ジェリーフィッシュストーン(クラゲ石)


ランケーブは200mほどの小さな鍾乳洞ですが

内部では美しく神秘的な鍾乳石がたくさんごらんいただけます。



H.I.S.コタキナバル支店
ディアケーブ入り口


入り口の高さは実に120メートル。

その迫力はとても画像には収めきれませんcamera



H.I.S.コタキナバル支店

ディアケーブ入り口その2sign02


通路突き当たりにあるこの場所は

その美しい風景から「エデンの園」と呼ばれております。

先ほどの入り口からこの場所まで800mです。

残念ながら洞窟内の通路はここまで。

ここを突き抜けて外に出ることはできないので

もと来た道を引き返しますrun



H.I.S.コタキナバル支店
ディアケーブ入り口から上空を見上げると・・・


夕方になると餌を求めて一斉に外へ飛び出すコウモリの姿がsign03

この日はちょっと時間が早いようです。

通常は夕方5時半~6時の間ですが・・・

前日に雨が降ったり、数日間雨の日が重なり外に出れないと

おなかがすいてたまらないコウモリ達は4時頃に出てくることも。

バサバサとコウモリの羽ばたく音が聞こえますear

普通はディアケーブの見学が終わったあと、近くの休憩所で

休憩をしながらコウモリが飛び立つのを待つのですが

この日は洞窟の下からsearch

飛び立つコウモリの数は200万匹とも言われています。

コウモリの食事は蚊などの昆虫類なのですが

一匹あたり・・・一晩で20グラムを食するとの事ですですから・・・

実に40トン・・・え数あってる・・・計算あってる・・・


うぅぅ・・・sweat01


なんせすごいってことですsign01


コウモリさんありがとう

蚊をそんなにたくさん食べてくれてありがとう

もし・・・40トンの蚊がじぶんちにやってきたら・・・・


究極のエコシステムです。

すごいですね・・・memo


暗くなってからも、コウモリの大群はひっきりなしに

羽ばたき続けます。


ということである程度その様子を眺めたら

通路を引き返して公園本部へ戻ります。

時間を見計らってリゾートから車が迎えに来てくれているので

順番に乗って帰りますcar

ジャングルを歩いた後はきっとごはんがおいしいでしょうね~。


ではでは2日目~ウインド・ケーブ&クリアウォーターケーブ~

につづきます
























同じテーマ「」の記事

もっと見る →

    コメントを投稿

    

    HIS コタキナバル支店

    2024.11
    loading...