さーどんどんどんどこどんで
進んで行きます。
ボルネオ島世界自然遺産・ムル国立公園で体験する
アドベンチャーケービング後編です
前編はこちら
http://ameblo.jp/his-bki/entry-10327640843.html
前編ではこの入り口付近に到着したところまで
お届けしました。
さあ
レッツゴー
えー。
めっちゃ狭い。
これ・・・ですか
ちょっと戸惑うガイドのドゥム君。
体格の良い彼は特に大変です
よーぃしょっと
体をひねりながら・・・
困難の末のスマイル
前のドゥム君を見ていたので結構気合入れてたんですけど
ちびっこギャングの私はなんかすんなり入れました
「似合ってますね」
同僚 ”さつま”の指摘にどういう意味かと聞くと
言葉を濁されました
それはさておきどんどん中へ
テーマ曲が頭の中を流れます
「ゆけーぇ ゆけーぇ~ ○グチ ヒロシ~」
洞窟内には中腰であるかなければいけないほどの
狭い空間があちこちにあります。
目線の先が高くなったからといって急に立ってはいけません
立ち上がる前にゆっくり頭上を確認して
鍾乳石が無ければおっけー
1センチ成長するのに約100年の歳月がかかるんだとか。
それを一瞬の不注意で壊してしまっては大変です
私とMr. マイケルはちびっ子仲間なので
(どっちもええ歳ですが・・・)
楽な姿勢で記念撮影
前を行くドゥム君がしゃがんだので見ると
うぇ
ごっつう急斜面です。2メートルぐらい?
どうするんやろうと思ったら・・・
降りるときはすんなりと滑り台のようにすすーっと
みんな降りて行きました。
これ、登るときどうすんの
と思ったら案の定・・・戻ってきて登るとき
私だけドリフの坂道コントみたいに登頂手前で
ずずずーっと行きました。はははは・・・
そういうことだったのか
まじですかっみたいなシチュエーションが
ずっと洞窟内では続きます。
ふと後ろを見るとMr. マイケルの姿が見えないので
心配になって静かに呼んでみると・・・
大変そうなんですがなんだかコミカル
いたいた~
心配したじゃないか~
お互いのヘッドライトと手持ちの懐中電灯の光だけが頼りなので
ちょっと離れると前後が見えなくなってしまうんです
これがドランクン・フォレストケーブと呼ばれる
由縁です。森が酔っ払ったように鍾乳石が
乱立する様子からこの名前がつきました。
思わず・・・
戸惑いながらドゥム君も
洞窟の入口に戻りました
スペクタル体験を終了し、もと来た道を戻ります。
いや~、すごかった
帰りは疲れが出てるのでちょっとペースが落ちます。
途中の休憩を挟んでようやく17時前に最初の木道に到着
いや~お疲れ様でした~
途中木の根っこに躓き転び、転ぶときにおまけにリュックに
ぶら下げていたヘルメットでおでこをぶつけ・・・
時にはヒルに襲われ・・・
それでもなんとかこのアラサー運動不足な私でも
最後までやり遂げることができました
確かにきついですがそれなりの価値は絶対にあります
みなさんも世界遺産を見るだけでなく体で触れて体験して
みませんか
ボルネオ島でお待ちしております
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