みなさん、こんにちは。
先日、H.I.Sコタキナバル主催のオプショナルツアー
「ロッカウイ・ワイルドライフパーク」ツアーに参加してきました。
↑入り口の写真
コタキナバル市内からバスで20分程で到着です。
途中、道の車窓からは、マレーシア独特の高床式の家やのどかな田園風景、ココナツの木がたくさん見えました。
ガイドさんは、おちゃめなトークで場を和ませてくれるBONさん。
BONさんの説明によると、ロッカウイ・ワイルドライフパークにはたくさんの世界最小の動物がいるそうです。
世界最小のサイ “ボルネオサイ”
・・・・サバ州の東側、タビン・マリアウベイシン付近にいるそうですが、野生のボルネオサイをみるのはすごく難しいそうです。
世界最小の鹿 “マメジカ”
・・・・これはマレー語で‘カンチル’と言います。ちなみにマレーシアの国産車で一番小さい軽自動車も‘カンチル’という名前です。街中にたくさん‘カンチル’が走っています(笑)
世界最小の象 “ボルネオ・ピグミー・エレファント”
・・・・以前はスマトラエレファントと区別されていませんでしたが、3年前におこなわれたDNA鑑定で違う種類である事がわかりました。
世界最小の熊 “マレーぐま”
・・・・ふだんはよく寝ているのでおとなしそうですが、みつばちの巣を探すため50mほどの高さの木に登ることができるそうです。
そして、なんといっても目玉なのは、
“オラウータン”
“テングザル”
そして、11時15分からはお待ちかねの「動物ショー」(もちろん無料です。)
動物ショーはお客さん参加型なので、一緒になって楽しめます!(遠慮せずに是非前の席に座ってください!)
オラウータン、ホーンビル、オウム、ニシキヘビ、などが登場。
ショーの最後に写真撮影タイムがあるので、オラウータンと至近距離で記念撮影ができます。(でも触ってはだめですよー。)
ちなみに、動物園は天気が良いととても暑いので、水分補給を忘れずに。(動物園内の売店に飲み物も売っています)
帽子・日焼け止め、蚊に刺されやすい方は虫除けがあったほうがいいと思います。
園内には坂道と階段もあるので、歩きやすい靴を履くことをお勧めします。
さて。動物ショー終了後、ロッカウイ・ワイルドライフパークを後にし、市内に戻ります。
途中、キナバル山が見えたり、州立モスクの前を通り過ぎたりしました。
昼食の前にさまざまなボルネオのお土産ものが売っている「ASIANA(アシアナ)」というお店とボルネオ・コーヒー専門店「コーヒー・ヒルズ」に立ち寄りました。
↑「ASIANA」のおすすめNo.1!は”なまこ石鹸”と”ココナッツオイル”
↑「Borneo Coffee Hills」20種類以上のフレーバーがあります。すべて試飲OK
昼食場所は「ASIANA」「コーヒー・ヒルズ」から歩いてすぐのところにある、「グレース・ポイント」のフードコート。
RM10分のお食事用クーポン券を使って、お好みのお店の中から自分の好きなランチをチョイス。
お店の種類は、サバ郷土料理・ニョニャ料理(マレーと中華のミックス)・マレー料理・インド料理・韓国料理ほかさまざま。
お食事終了後、14時頃「グレース・ポイント」を後にし、ホテルへ送迎。
以上がツアーの流れです。
ちなみに、「ロッカウイ・ワイルドライフ」ツアー終了後、午後からテングザルを見る「リバーサファリ」ツアーにそのまま参加できます。
「リバー・サファリ」ツアーはボートに乗ってマングローブの森をクルーズしながらテングザルを見るツアーです。
動物園ではなく生で野生のテングザルを見たい方は、是非午後のツアーとセットでお申し込みすることをおすすめします。
それでは、みなさん。
また、次のツアーでお会いしましょう!!!