ボルネオといえば
ジャングル
アブラヤシのプランテーションの影響で
ボルネオの森も危機に瀕しています。
とりわけ原生林となると
ボルネオでも一部の場所しかありません。
今回はサバ州政府が保護をしている
ダヌム・バレー保護区
についてご紹介いたします。
ダヌム・バレー保護区
(Danum Valley Conservation Area)
はサバ州の南東に位置しています。
コタキナバルから空路45分ラハダトゥ空港を目指し、
さらに車で2時間半のところです。
面積438k㎡の広大なジャングルには
さまざまな動物・鳥・哺乳類・虫類がおり、
サバ基金(Sabah Foundation)
が保護区として管理しています。
保護区の中には研究者用と旅行者用の
宿泊施設がありますが、
旅行者が宿泊できるのは
“ボルネオ・レインフォーレスト・ロッジ
(Borneo Rainforest Lodge)”
のみです。
今回は、H.I.S.で取り扱っている、
ダヌムバレー2泊3日パッケージ
について、ご紹介いたします。
<持ち物>
よく見える双眼鏡
(鳥、動物を見るのに欠かせません!なければロッジでも有料貸出があります。)
すべらない靴又は長靴
(トレッキングでは森の中のトレイルを長時間歩きます。歩き易く滑りづらい靴を選びましょう。雨が降ることも多いので長靴があればベター。貸出はありません。)
ヒルよけソックス
(ジャングルにヒルはつき物です。特に雨の後はたくさん出るので要注意。HISエコツーリズムデスクからお申し込みの場合はもれなくプレゼント。ない場合はリゾート売店に売っています。)
その他、懐中電灯(ナイトウォークで使います)
虫除け、長袖シャツ・ズボン、軍手、レインコートなどの雨具、リュック、カメラ、着替え、など。
<2泊3日スケジュール>
1日目
07:55ラハダトゥ空港着、
ラハダトゥのオフィスで
ブリーフィングと登録手続き。
09:30ラハダトゥ出発、
ロッジまで2時間半のドライブ。
12:00チェックイン、昼食
14:30スライドショー
15:00午後のトレッキング
リゾート付近の“ネイチャー・トレイル”や、
高さ26m全長300mのつり橋、
“キャノピーウォーク”から自然観察。
19:00夕食
20:30ナイトドライブ
2日目
07:00朝食
09:00朝のトレッキング
カダザンドゥスン族の埋葬場
“コフィン・クリフ(棺の崖)”、
展望台“ビュー・ポイント”
“ジャグジー・プール”での川遊び
12:30昼食
15:00午後のトレッキング
(又はダヌム川でチュービング・ダウン)
19:00夕食
20:30ナイトウォーク
3日目
07:00朝食、自由行動
12:00昼食
13:30チェックアウト、
ラハダトゥ空港まで2時間半のドライブ
※スケジュールは天候や他のお客様のスケジュールの関係で前後入れ替わることがあります。また雨の時は安全上の理由により一部行程がキャンセルになることがあります。
その他詳しい詳細は、こちらまで!
H.I.S.エコツーリズムデスク
http://www.his-j.com/tyo/eco/asia/eco-51_hnd.htm