2019年の夏休み、8/14出発の関空出発の直行チャーター便に乗ってボルネオ島に行きました!
生まれて初めてのマレーシア・ボルネオ島、赤道直下の国。そこでの体験のほんの一部をご紹介します。
川・海・山へのオプショナルツアーセットをあらかじめ申し込んでいたので、戸惑うこともなく安心の充実ツアーでした。全て調整済みの企画ツアーのほうが自分にはありがたい・・。
2日目・・川!クリアス川でのリバークルーズ!
船で川を進みながら、テングザルやカニクイザルを見れました。水はコーヒーみたいに真っ黒!樹液で自然と染まってしまうんだそうです。
「何がいるかわからないから、手を水につけないでね!」と一番最初に注意されました。ちなみに一番最初に目撃できたのはワニでした。息のあぶくが黒い水の上にポコポコと上がっていましたよ。
たたずむテングザル氏。
夕方には空いっぱいに無数のイワツバメが家に帰る羽ばたきと、桃色の空に沈んで行く夕陽の情景を船に乗って川の上から見ることができました。高い位置に四角い窓がある白い家が、ツバメのおうちです。イワツバメの鳴き声を大音量で流していました。それで仲間がいると思って寄ってくるんだそうです。
キリウス川の夕陽。美しい。でも、水に手を入れてはいけない。(ポコポコ←あぶく)
バイキング形式のディナーのあとは、夜は樹木いっぱいに広がるクリスマスツリーのようなホタルの鑑賞へ。
ガイドのジンさんが、ホタルと同じ間隔で光るライトをずっと船上で振ってくださって「おいで~おいで~」コールをしてくれて、そのおかげか、私の手のひらにもホタルがやってきました。思っていたよりずっと小さくて、でも、とってもまぶしい輝きでした!月の光だけのもと、真っ暗い水のうえを走るボートにワクワクしましたよ。(夜なので・・残念ながら自分のスマホではまともな写真が撮れませんでした!自分の目と心に美しさを焼き付けましたので!体験した人限定の景色ということにさせてください)
見たことのない景色が満載のリバークルーズ、お子様やご年配の方もたくさん参加されていました!
アフタヌーンティーは現地のお菓子とマレーシア名産の紅茶です。
ハスのような形の焼き菓子は柔らかいドーナツのような味・・。かぼちゃのようなお菓子が私にはとっても美味しかったです!ピンクはお盆のときに食べたような気がする味でした。
-----------今回のライター-----------------
・すずめぐる