皆さん、こんにちは
今回はブルネイ王国のご紹介パート②、以前ご紹介していない観光地についてご紹介します
1.マングローブリバー
自然ツアーは市内から郊外へ長距離を移動しなければいけないことが多いですが、ブルネイは市内桟橋から約20分で広大なマングローブリバーに到着することが出来ます
マングローブリバーにはボルネオ島の固有種テングザルが生息していて、リバークルーズでは運がよければ野生のテングザルを見ることが出来るんです
リバークルーズのツアーはテングザルの活動が活発になる朝と夕方の1日2回催行しているのでスケジュールも立てやすいです!
今回私たちは朝のツアーに参加してきました
市内桟橋を出発しマングローブリバーをクルーズします。
マングローブリバーにはワニやトカゲも泳いでいました
そしてマングローブの中を進んで行くと、テングザルが
写真だと小さくて見ずらいですが、テングザルの家族が列になって歩いていました
ガイドさん曰くテングザルは通常木の上にいるので、地上を歩いているのを見るのは珍しいとのことです!とてもラッキーでした
写真をたくさん撮った後リバークルーズを再開します
先ほどの場所から少し離れた場所にもテングザルがいました!
この場所は高確率で食事を終えたテングザルがリラックスしていることが多いそうです
テングザルをたっぷり観察した後は市内方面へ戻ります。
帰り道でもテングザルを探しましたが、残念ながら出会うことは出来ませんでした
市内に戻る途中に水上集落のお宅へ訪問です
2.水上集落
水上集落はマングローブリバーのツアーとセットで催行されることが多いですね
私たちもマングローブクルーズの後、水上集落へお邪魔しました!
コタキナバルにも水上集落はありますが、訪問までは出来ないので今回は初お宅訪問でした
それぞれの集落毎に船着場があり、ボートを降りて木で作られた橋を渡ります。
今回お邪魔したお家はこちらです
内装はこんな感じのお家でした!
こちらのお家の方は水上に家を3つ持っていてその中の1つだそうです。ハリラヤ(断食のお祭り)では親戚一同がここに集まるのだとか
お家についたら、マレー菓子とお茶を食べながらのんびりします。
お家の方も一緒にくつろいでいたので、質問があればガイドを通して聞いてみてもOKです
家の中も自由に散策OKでした!
今回いただいたお菓子
ほんのり甘くて美味しかったです!私的には左下の黒糖が練りこまれたドーナッツがお気に入りでした!
こちらのお家は普段から観光客のお宅訪問を受け入れているそうです。このお家以外にも何件か観光客の訪問を受けて入れているお家があるのでどのお家になるかは行ってからのお楽しみです
正直水上集落は貧しい方が多いのかなと思っていましたが、ガイドさんに話しを聞くとブルネイの水上集落に住んでいる方は自分で選んで水上に住み続けているそう。。
桟橋近くには水上集落に住んでる方用の駐車場があり、高級車が停まっているそうで、ボートで桟橋まで行きその車に乗り換えて市内へお出かけすると聞いてビックリしました
よく写真で見るようなお家も古いお家もありましたが、下の写真のような綺麗な2階建のお家、しっかりとした学校などもあり、実際に訪問してみると結構想像と違うことが多かったです
今回私が参加したツアーは下記サイトから詳細の確認ができますので、気になった方はチェックしてみてください
次回はテンブロン国立公園日帰りツアーをご紹介したいと思います
それではまた次回!ジュンパラギ~