こんにちは!
クアラルンプールは今日も暑い一日でした。
でも夕方前にはいつものスコールで一気に気温が下がり、
夜はすごしやすくなってます。
熱帯のマレーシアへどうぞお越しください!
さて、今回は水上集落のある
ケタム島【Pulau Ketam】をご紹介します!
ケタム島は島全体が湿地帯になっており、町のすべてが橋の上にある、
水上集落となっています。
名物はもちろん海鮮料理。カニやイセエビなどを食べることができます!
肝心の行き方ですが、まずクアラルンプールのKL Sentral駅よりKTMという電車に乗り、
終点のポートクラン(PELABUHAN KLANG)で降ります。KTMはRM4.5かかります。
さらに駅前のジェティ(JETI・高速船)乗り場から、ケタム島行きに乗り込み約30~40分で
到着します。ジェティの運賃は、船によってはRM7~10かかります。
いざ乗り込みます!
この赤い大型船はRM7の方です。私の乗り込んだのはRM10の小型船。
こんな感じで20人弱乗れます。
船には、200CCの船外機が2機搭載されており、
ケタム島まで30分間ぶっ飛ばします。
途中、マングローブの森が両側に見えてきます。
南国にきた!って感じです。
さて、ケタム島に到着しました!
桟橋から町に向けて歩いていくと、町がはじまります。
このあたりには名物のカニやロブスターが食べれるレストランがあります。
水上集落なので、町の路地なども、すべて橋です。
学校、銀行、警察、診療所などなど、すべて橋の上なんです!
歩いていると、中国寺院(廟)によく出会います。
もちろん橋の上にあります。
青い家ももちろん水上です。漁師さんたちが休んでいました。
たくましいおじいさんが歩いてました。海の男といった感じです。
40分くらいぶらぶらと散歩したところで、昼食はこれです。
しじみのような貝ともやしを卵と炒めて、片栗粉でとじた
餅のような食感のお好み焼きとでも言いましょうか。
なかなか美味しかったです。カニは次回にしました。
イセエビ発見!でかい!
2時間も滞在すれば、散歩と食事も終わります。
クアラルンプール近郊でもかなり異色の町です。
いかがでしたでしょうか?
ケタム島のご案内でした!!