みなさんこんにちは!
今日はヒンドゥー教の聖地、バトゥ洞窟(Batu Caves)について紹介します!
マレーシアはイスラム教を国教としていますが、国民の約1割を占めるインド系を中心にヒンドゥー教も信仰されています。
そんなヒンドゥー教徒の聖地となっているこのバトゥ洞窟、クアラルンプール中心部から30分程度、車でも電車でもアクセス可能と日帰り観光に最適!
先日僕も行ってきました
到着してまず目に付くのがこの大きな像!
ムルガン像と呼ばれ、なんと高さは43メートルとのこと!
像に圧倒されつつ洞窟の中の寺院を目指しますが、これが大変なんです…
と言うのも像の左に見える272段もの階段をのぼった先にあるからなんです
僕が訪れた際は階段の入り口でなぜかバケツに入った石を渡され運ばされることに(笑)
どうやら改修工事に使っているようでしたが、観光客の手を借りるというのは賢い手かもしれませんね
重たい石とともに階段をのぼりきるとこの高さ
洞窟の中はこのようになっています!
本殿ではたくさんの教徒たちが熱心にお祈りをしており、普段味わうことのない神聖な雰囲気を感じることができました。
ここまで、階段をのぼり鍾乳洞と寺院を見学するのは無料ですが、さらに洞窟を見たい方には35RM(約900円)でガイド付の洞窟見学を行うことができます!
参加してみたのですが、洞窟の中は外の暑さを忘れるくらいの涼しさ、それと同時に本当に真っ暗で、ライトがないとほとんど何も見えません。
洞窟の一部は開けており、真っ暗闇の中に一点光が差しているというのはまるで映画のワンシーンのようでとても幻想的でした!(写真では伝わりませんが)
と、このように鍾乳洞、本殿、洞窟見学をして合計2時間程度、移動を含めても半日もかからないということで、クアラルンプールにお越しの方は是非バトゥ洞窟を訪れてみてはいかがですか?
以上、お読みいただきありがとうございました!
インターン 鈴木