テーマ： クアラルンプール
みなさまこんにちは！
マレーシア渡航にあたり、コロナウイルス（COVID-19）の影響が気になっている方も多いかと思います。
世界各地で心配な状況が続いていますが、マレーシアは現状平穏です。
マレーシアは武漢を含む湖北省のほか浙江省、江蘇省のビザを停止したこともあり観光地での中国人観光客の姿はほとんど見られません。
市内でのマスクの着用率は全体の30-40％程度です。
感染拡大が話題になってすぐにマスクや消毒液が売り切れましたが、今は場所によっては再入荷しているようです。ただし今でも手に入りづらくなっています
日本でも購入しづらいかと思いますが、多くの人が出入りする空港はマスク着用が望ましいです。マスクをお持ちの方はぜひともご持参ください。
2020年2月14日（金）時点のクアラルンプール各地の写真をご紹介します。
《クアラルンプール国際空港 出発ターミナル》
《パビリオン》
《スリアKLCC》
《シティギャラリー》
《独立広場前》
マレーシアでも残念ながら22名の感染者が確認されております。ほとんどが中国からの旅行者ですが6名中国への渡航歴がないマレーシア人の感染者もおります。
22名のうち13名はすでに完治が認められ退院しています。
現在国内64か所の国際入国ポートにて、サーマルスキャナーにて体温スクリーニング、入国管理局との情報照会が行なわれております。
また、中国発着のフライトはすべて専用ゲートを利用しスクリーニングを強化中です。
過去14日以内に中国からの出国、居住、または旅行するすべての人は身分の証明が必要となっています。
空港スタッフをはじめ、市内にはマスク姿の人もちらほら見かけますがそれ以外で特に変わった点はありません。
渡航が決まっている方は、ぜひ安心してお越しください。
また、これからの渡航を検討されている方も前向きにご検討いただければと思います
入国規制など、最新のニュースがあれば改めてこの場で発信させていただきます。
