テーマ： クアラルンプール
みなさまこんにちは！
金曜日にマレーシア保健省より、「中国に加えて日本、韓国、イラン、イタリアからの旅行客には特別カウンターを設ける」旨の発信がありました。
手順など不安に思われている方も多いかと思いますので、日曜日時点の入国の流れをお知らせいたします。
まずは飛行機から降りてすぐに空港スタッフよりHEALTH ALERT CARDを手渡されます。
以下はフォーマットの例です。KLIAではブルーの用紙が使われています。
こちらはもともと14日以内に中国へ渡航された方のみへ渡されていた書類でしたが、現在対象国が拡大しました。（書類は"CHINA"のままになっています！）
内容ですが、熱、咳、息苦しさなどの症状があれば速やかにお申し出くださいということが書かれています。
また、日本でも繰り返されている通りですが、咳をするときは口を覆うこと、細かに手の消毒を行なうこと、マスク着用の励行と自己免疫力を高めることが推奨されています。
そのあとの流れは通常通りで、3月2日現在特に日本人のみ入国カウンターが分かれているということはなく、今まで通り列に並んでいただき入国審査を受けていただきます。
ただしマレーシアは通常出入国カード等はないのですが、現在日本国籍の方は簡単な用紙をご記入いただきます。記入する情報はお名前、パスポート情報、滞在先及びご署名となりごく簡単なアンケートです。
尚、国籍問わずすべてのお客様は入国審査の前にサーモスキャナーの前をお通りいただき、その際発熱が認められると別途健康チェックを受けていただく必要がございます。
また、クアラルンプール内のいくつかのホテルでチェックイン前の検温が始まりました。ご自身含むすべての宿泊客の安全のため、ご理解・ご協力どうかよろしくお願い致します！
以下、昨日・今日のクアラルンプール市内の写真です
【KLIA到着ホール】
【パビリオン】
【ミッドバレー】
【デサ・パーク】
マスクをしている市民もいますしお店やモールなどでは店員がマスクをしていたり消毒液を設置しておりますが、騒動が起こる前と変わらぬ様子です。特に日本人旅行者への冷遇もありません。
前回投稿したブログ記事にモスク観光への影響をコメントいただきましたが、現在クアラルンプール市内のすべてのモスクは礼拝時間以外は以前と変わらず入場観光が可能です◎
早期に事態が収束することを願っております。はやく安心して楽しく旅行計画を立てられる日が来ますように。
既に渡航の予定がある方は、お気をつけてご渡航くださいね！滞在ぜひ楽しんでください！！
